どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
嫁氏の翻訳業務は無事に終わり、少しだけ懐が暖かくなりました。
7月から始まるタイ国内旅行振興補助金を目当てに、しばらくぶりに何処かにお出かけしたい気分です。
そんな中昨日の夜からノックスクートに不穏な情報が出てきています。
【6月26日追記】 会社の清算が決まる
最終的な判断は14日後の株主総会で決議されるとの事ですが、既に株主とは調整済みで会社の清算は不可避の模様です。
グーグル翻訳ですが内容です。
同社の取締役会は事業の清算を決議した。ノックスクートの株主には14日後の総会で承認予定。
熾烈な競争環境とCOVID-19の発生により、状況は悪化しました。ノックスクート航空の委員会は、 「航空会社が回復し、持続可能な成長を遂げる方法はもはやありません。」
。
NokScootが終了したとき、425人の従業員は労働保護法に基づいて正しく補償されます。ただし、一部の従業員は依然として職務を遂行しています。清算手続きを完了するにはそして、この従業員のグループも正しく補償されます
。
この後、NokScootは、清算人が任命されたら詳細を説明しますそして債権者が請求を提出するように手配する
ノックスクートの航空券も購入できなくなったので、このまま消えていく模様です。
お疲れさまでした。
ノックスクートの規模縮小(大量解雇)が発表
まあ内容はタイトル通りで特に面白みもないですが、「ノックスクート(NokScoot)」はタイ(ドンムアン空港)を拠点に日本、中国、インド、シンガーポールを繋ぐLCCでございます。今現在は7拠点に運行している状態ですね。
名前の通りタイの「ノックエア」とシンガポールの「SCOOT」の共同出資で作られた会社。
その「ノックスクート」ですが、保有機材の3機をSCOOTに返却し、従業員の大幅解雇を実施するとの事でした。
6月24日の発表で「新型ロコナウィルス(COVID-19)の影響で航空業界は2~3年は規模縮小のままと思われる。
その結果、NokScootは6月末までに3機の数を減らし従業員数も減らすことを決定する。
そんな内容です。
https://thestandard.co/nokscoot-covid-19/
どの運行が減るのかは不明
既に従業員の解雇が始まっているみたいで、嫁氏の元同僚の客室乗務員さんも解雇されるそうです。
皆さんカースト上位の人々なので暫くは元気のない航空業界から離れて別の業種に行くのかな?
日本のノックスクートサイトを確認すると、日本の運行が停止などの情報は無く、予約も普通に受け付けている状態でした。
ただ現状の規模縮小の話を聞くと、民事再生になった「タイ航空」の様にチケット払い戻し不可とかのいやーんな状態になる可能性も考慮した方が安全かもね。
暫く様子見
そんな訳で特に有益な情報はないですが、タイと日本の海外旅行が正常に戻るのに暫く時間が掛かるので業況がはっきりするまで様子見が正解と思います。
タイと日本を結ぶ航空会社は日本の「JAL」「ANA」は勿論、LCCの「タイ・エアアジアX」「SCOOT」「タイ・ライオン・エア」があるし「ZIPAIR」も運行する筈なので代替えはある状態です。
とりあえず7月1日にタイ国内の非常事態宣言は解除される見通しが高く、タイへの入国も少数のビジネス目的から解除される模様なのでLCCを使う一般旅行者は8月以降を目安に考えておけば良いと思います。
↑ブログ気に入って貰えたらリンク2個をポチッっとお願いします。
ノックって、確かタイ航空出資の会社だから、その影響もあるんでしょうね。
やはり、先月タイ人の友人が送ってきてくれた、世界の空港オープンのカレンダーは、あながち間違いじゃないのかな?
そのカレンダーだと7/15に、日本はタイに対してオープンにするみたいですよ。(もちろん一般開放か、ビジネスだけかは、分かりませんけどね)
Nangfarさん、こんにちは。
ノックスクートは規模縮小から事業清算になっちゃいましたね。
恐らく7月に着陸禁止措置は解除でビジネス関係のみ許可で始まる気がします。
解雇できるとか、ウラヤマシ~~!!!
うちなんか、12月までに昇給しないのなら辞めてやるからな!と従業員2人から脅されてますがな
今は仕事ないし、12月に景気が回復する保障なんてないし
ほんと足元見やがりますよねw
上流階級の皆さんなら解雇されても困らないでしょうし、再就職も容易いでしょうし、お互い様の精神もあるだろうし? いちど雇ってみたいなぁ(冗談)
ムガさん、こんにちは。
事業清算になったので、皆さん気持ちよく別の会社に移動できそうですね。
日本路線も無くなるので日本語が話せる美人さんが仕事を探している筈です。
ぜひ雇ってスマホの動画通販とか良いかもです。