どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーでっす。
昨日は特に何をすることもなく家でマッタリしていました。本当なら庭の雑草を掃除したり出来るんですが、やる気が起きない。
最近は昼間でも風が涼しく、すっごく昼寝が捗るんです。タイの乾季は良いね。
不調なマウスなマウス達
そんな感じで家でネットサーフィンしてると、マウスの左クリックが不調でイライラ(#^ω^)
マウス不調のあるあるですが、スイッチがチャタリングして1クリックのつもりが連続クリックになったり、ドラックが途中解除されたり不便なんです。
M336
不調のマウスはロジクールの「M336」です。Bluetooth接続で、スクロールホイールにチルト機能もあり、Web鑑賞中の戻る/進むボタンとして使えて結構便利。
値段も二千円少々とお高くないので割りかしオススメかもです。
Logicool ロジクール M337BK ワイヤレスマウス 無線 Bluetooth 6ボタン Windows/Mac/Android対応 M337 ブラック 国内正規品 2年間無償保証
- 出版社/メーカー: Logicool(ロジクール)
- 発売日: 2015/09/10
- メディア: Personal Computers
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マウス分解
このマウスを分解するのは初めてですが、大体は電池入れのコーションシール裏にネジが隠されているので、そこを緩めれば分解できます。
このマウスはこのネジ1個外せば分解できました。赤丸の部分が不調のスイッチです。
このマウスですが意外と中身はシッカリしているように見えます。
接点復活剤で復活
このスイッチは接点がケース内に有るタイプなので直接接点を掃除出来ません。
スイッチを分解するもの面倒なので、スイッチ上面の隙間に接点復活剤を垂らしてスイッチを何度もカチカチします。これを数回繰り返しスイッチ内の接点復活剤が乾いたら、パーツを組み直してメンテ完了!
パソコンに繋いでチェックすると左クリックのチャタリングは消えて普通に戻りました。
しばらく使えばまた再発すると思いますが、メンテ自体は簡単なのでOKです。
他の不調マウスもメンテナンス
とりあえず当初の目的は達成しましたが、メンテ用の工具(精密ドライバー)と接点復活剤が出しっぱなしなので、他の不調マウスも暇つぶしでメンテナンスしてみます。
メンテナンス済みのM336(右端)の隣からロジテックM150、ロジクールM570、エレコムM-DY6DRSVです。
各々不調を抱え予備機倉庫に眠って居ましたが、たまに使う場面が有るので捨てられない。
今現在の主戦力がBluetooth接続なんだけれど、なにかのトラブルでBluetoothがOFFの時に有線か無線ドングル接続のマウスが無いと操作不能で詰むんです。
ロジテックM150
タイ語の無線キーボードにセットで付いてきたマウスで購入当初からスクロールホイールが不調の子。
この子も電池入れ部のネジを1本外せば分解できました。M336と比べると中身のショボさが際立ちます。
不調部分(赤丸)に接点復活剤をぶっ込んでぐるぐるホイールを回転させてメンテ終了。スムーズにスクロールが出来るようになりました。
ロジクールM570
この子は既に数回メンテナンスして、もうメンテナンスしても長くは持たないレベル。
親指トラックボールマウスとしてかなり使い勝手が良いのですが、最近は販売価格が上昇して買い替えできません。
昔は2600円とかで買えたんですけど、今は5000円近いのね。
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 SW-M570 Unifying 5ボタン トラックボールマウス 電池寿命最大18ケ月 国内正規品 1年間無償保証
- 出版社/メーカー: Logicool(ロジクール)
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: Personal Computers
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この子は左スイッチ、進む/戻るスイッチが不調なので3箇所を攻撃。
とりあえず進む/戻るスイッチはいい感じだけど、左スイッチのチャタリングは完全に消えません。やむ無し。
エレコムM-DY6DR
発売日が2010年のマウスです。もう永眠させても良い年代物ですが意外と嫁氏のお気に入り。左クリックとスクロールが不調で分解しようと頑張りましたが、マウスの前方がくっついて分解できず。
しょうが無いので隙間から見えるスイッチに接点復活剤を入れてスイッチグリグリしたら復活した。
昔の機種ははめ込み構造等が違ったりするので難しい時もあります。
そんな感じで4個の不調マウスをメンテした話でした。