どもども~、灼熱のタイからナリカーです。
天気予報を見ると毎日最高気温が39度とかになっていてゲンナリしますね。ピサヌロークは盆地的な地形なのでタイの中でも結構気温が上がる場所(熊谷っぽい?)なのです。
適度な田舎と交通の便で良い場所なんだけれど、この暑さは気づかなかったよ。
あと世界的にガソリン価格が下落してるけどタイのガソリン価格も下落が続いています。
自分がバイクに入れてるガソホール91(日本的にはレギュラー?)が16バーツ台に突入です。
高い時に(2014年)はガソホール91でリッター38バーツと考えると半額ですね。これだけ安いと一時期人気だったNGV、LPGガスの燃料車はメリット無いね。
自転車に「えこひいき」がバレる?
先日はDAHON Routeにだけ新しいチェーンやスプロケットを取り付けてニンマリしてた俺氏ですが、もう一台のBoardwalkは摩耗したチェーンとスプロケのまま放置プレイなのです。
いきなりパンク
そして昨晩寝ようと布団に入っていたらキッチンから「プシュ~!!」っと大きな音がして急いで音の出どころを確認したら、Boardwalkの後輪がパンクしてた。
走行中ではなく、急激なエア漏れなので恐らくニップル側のパンクと思われます。
自転車も構って貰えないと拗ねるものなのですかね。。。
メガネのレンズ取れた
もう遅い時間だったのでパンク修理は後日って事で、布団に戻って寝ようと手をついたら手のひらに何かが有って「パキッ」壊れた音がします。
この時点で「メガネ壊した」と理解した俺氏は部屋の電気を着けて壊れた物を確認するとやっぱりメガネでした。
眼鏡がないと何も見えないド近眼&ド乱視なので、とりあえず近くにあった度付きサングラスを掛けてフレームを確認するとクラックや変形は無かったのでレンズを元の位置に押し込めば復活しそうです。
壊れてない側のはめ込みを参考にグリグリっと押し込んだらメガネ復活!
いや~良かった。
パンク修理&玉押し調整(Routeのホイール)
そして朝からパンク修理開始。自転車を裏返して後輪を外します。先日Routeの玉押し調整もした事だし、Boardwalk君の玉押しも調整しようと思います。
ちなみに我が家のBoardwalk君のホイールはDAHON Route君のパーツが移植されているので注意です。
Boardwalkオーナーの方で、このブログでスプロケ周りをメンテしようとすると間違うので気をつけて下さい。
↓Boardwalkのスプロケ交換はこちらが参考です。
スプロケ外すのメッチャ固い
でスプロケを外しますが、元Routeのホイールでボスフリータイプなので、ボスフリー用の専用工具が必要です。
自分は「シマノ(SHIMANO) TL-FW30 ボス抜き工具」を使っています。これだけだと工具が足りないので24mmのメガネスパナや、モンキーレンチ等も用意します。
この工具をボスフリーの中央にはめて、レンチ等で反時計回りに緩めれば外れるのですが、ペダリング荷重で締まる構造なのでメッチャ固い!
最初に組む時にちゃんとグリスを塗った筈なので固着してない筈だけど片手の腕力では無理でした。
もっと大きなスパナとか有れば外れそうですが、家に工具がないので別の手法でトライ。
腕がダメなら足って事で両腕でホイールを掴んで押さえ、モンキーレンチを足でグイッと踏んだら緩みました。
姿勢や位置が悪いと、工具が外れて怪我をしたり、パーツを痛めたりするので気をつけて
ちなみに自分が使っている自転車メンテ用のモンキーレンチは薄型で小さめの「トップ(TOP) ワイドモンキレンチ 薄型 軽量 エコワイド HY-30」を使っています。
自転車パーツは大トルクの場所は少ないですし取り回しの良いサイズで使い勝手Good!ですよ。スリムで軽くて口も30mmまで開くので個人的にオススメです。
玉押しメンテ
ボスフリーが外れたので車軸を緩めて玉押しのメンテを開始。勿論安い自転車パーツなので「カップ&コーン」です。
「カップ&コーン」の分解や調整には「玉押し用のハブコーンレンチ」と「グリス」が必要。
手順は
- 片方の玉押しをハブコーンレンチで押さえ、ロックナットを緩める。
- 玉を落として無くさないように気をつけて、ロックナットと玉押しを外す。
- 車軸を抜いて、玉押しや各パーツを清掃。
- ホイール側の玉受けにグリスを塗って、玉を並べ(片側9個)グリスを補填。
- 車軸を差し込んで、玉が落ちないように玉押しを適当に手で締め込む。
- ガタが出ない様にいい感じに調整して、玉押しをハブコーンレンチで押さえロックナットを締めれば完成!
最後の調整はロックナットの締付けでキツくなったりするので何度か調整して自分でコツを掴んで下さい。
ボスフリータイプは走行中の路面反力や衝撃で車軸が曲がりやすい構造ですが、とりあえず車軸の曲がりは無かった。
ちなみに俺氏が中古で購入した時は車軸がメッチャ曲がっていて交換パーツ探すのが手間でした。
シマノの「玉押し付きのナット式用車軸(玉間135軸長185mm)」を買ったけれど、純正の車軸とねじピッチが違うのでDAHON純正の玉押しについている防水カバー?だけシマノの玉押しに移植して使えました。
Routeみたいなビギナークラスの純正パーツの交換情報って見つからないよね。
普通の人は不具合=上級グレードに交換って図式なので当たり前なんだな。
パンクはニップル側
で、本来の修理目的であるパンクのチェックをします。
大体の予想通りでエアバルブから近いニップル部でパンクしてました。シングルウォールリムで空気圧高めにすると良く有るパンクで予防でリムテープ2枚重ねしてるけどダメでしたね。
このチューブは過去に3回ほどパンク修理を行っているし、エアバルブ近くはパンク修理も大変そうなので新しいチューブと交換です。
チューブはDAHONのビギナークラスの純正部品でよく使われている「KENDA」です。
街の自転車屋さんで80バーツくらいで売ってますが次回は通販で買う予定。
交換自体は簡単なのでサクッとハメて、空気圧を押さえ気味の4.5barにしました。
ダブルウォールリムが欲しいけれど、買える余裕はないので、空気圧低め運用で頑張りましょう。
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良い工具と専門的な知識がないと分解は難しいですね
そういえば昔、MR50のエンジンを開けてピストン交換してクランクケースリードバルブをカーボンに交換しました
またCB50のエンジンを降ろしてバルブ周りをピカピカに研磨したりしましたが、苦労した割には組み立てた後に性能の向上は感じられませんでした、悲しい思い出です
ムガさん、こんにちは。
自転車もパーツ数少ない割に専用工具とか多いです。
自分が2STのエンジン廻りを改造すると大概純正より遅くなる失敗パターンでENG難しすぎです。