ども、今日も大気汚染で朝チャリ行けずのピサヌロークからナリカーです。
ホントにタイの田舎(山間部)は野焼き大好きっ子ばかりで一向に空気がキレイになりません。
太陽はすりガラスを通したようにぼんやりとしてるけど、それでも気温は38℃近くまで上がるんだよね。
楽天モバイルってどうなの?
まだ新型コロナがパンデミックになる前の3月3日に楽天モバイルに申し込んだ俺氏。
理由は単純で
「1年間無料で事務手数料も全額ポイント還元ならお得じゃん。それに海外で毎月データ通信2GB使えるなら行っとくでしょ!」
で事なんです。
日本在住の方と違って、国内通信とか興味なくて海外使用でのグローバル無料に目が行ってます。
日本だと楽天の電波範囲は激狭で我が実家周辺も範囲外。パートナーのauであればとりあえず使えるので日本だと毎月2GBが使える状態ですね。
そして海外在住時にも毎月2GBのデータ通信できるって素晴らしい。
国内&海外で楽天simの対応バンドは?
楽天モバイルの使用バンドは国内と海外で違いが有り都合3つのバンドが必要です。
国内で使用
Band 3【1.8GHz】※楽天モバイル
Band 18【800MHz】※au基地からローミング
海外で使用
Band 1【2100MHz】※ドコモのローミングで「TrueMove」
となっており、国内海外で楽天モバイルをフル活用するにはBand1,3,18が必要ってことになります。
正直、今までなら格安SIMならドコモ系のBand 1を選んでおけば使えないことはなかったので、Band 3とか18って正直めんどいかも。
楽天simが使えるスマホ
そして楽天simの適応確認されたスマホの選択肢がとても狭いのね。
何故かiPhoneは未適応(確認中?)でGalaxy、SHARP、Xperia、Arrows等々ありますが、スマホ本体にお金かけられない我が家は必然的に中華スマホしか選択肢がありません。
サポートキャンペーン開始
そして3月13日にサポートキャンペーンなるスマホ本体の割引が始まり、機種により9500~14500ポイント還元が始まりました。
ちょろっと対応機種の価格を見てみましょう。
中華スマホ「OPPO A5 2020」は32100円-9500ポイント=実質22600円で買える。
中華スマホ「HUAWEY nova 5T」は63100円-9500ポイント=実質53600円で買える。
どちらも楽天simに完全対応で自分の購入できる価格かなと思います。
でもこの機種をタイで購入すると
タイ販売版のOPPO A5 2020は約5000バーツ(約17000円):楽天の実質22600円
タイ販売版のHUAWEY nova 5Tは約9900バーツ(約33600円):楽天の実質53600円
うーん楽天高いな。
でもここまで価格差が有るって事は対応バンドに違いが有る気がするので調べてみました。
タイ販売機種の対応バンド
タイ販売版OPPO A5 2020 は「楽天○、au✕、海外○」です。
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA(3G規格): Bands 1/5/8
FDD-LTE(4G規格): Bands 1/3/5/7/8
TD-LTE(4G規格): Bands 38/40/41
タイ販売版を購入した場合、auローミングの電波を掴みません。
楽天スマホは国内専用にチューニングされている?
タイ販売版HUAWEY nova 5Tは「楽天○、au○、海外○」ですね。
รองรับเครือข่ายネットワークサポート
ซิมส์หลักメインシム:
4G LTE TDD: B38 / B40 / B41 (2545 – 2655 MHz)
4G LTE FDD: B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28
3G WCDMA: B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
2G GSM: B2 / B3 / B5 / B8
ซิมส์รองセカンダリシム:
4G LTE TDD: B38 / B40 / B41 (2545 – 2655 MHz)
4G LTE FDD: B1/ B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28
3G WCDMA: B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
2G GSM: B2 / B3 / B5 / B8
タイ販売版と楽天スマホが完全一致の保証はありませんが、少なくともタイで販売しているnova 5Tのバンド自体は適合してました。
そんな訳でタイのnova 5Tであれば楽天simのフル活用が出来るかも。でもプロファイルとかの問題が有るので、俺氏みたいな素人は素直に楽天スマホを買うのが吉ですね。
多くのバンドに対応するiPhoneさえ未対応にする楽天simなので、きっとグローバル版にも使えない何かが潜んでいそうですね。
※個人の勝手な考察なので、内容に関して何も保証するものは有りません。
その他
楽天モバイルのSIMを購入する気満々で適応スマホとか調べましたが、新型コロナ騒動で日本に帰国できる見通しが立たなくなったので、楽天モバイルのSIM購入は一時停止です。
運用開始が4月8日からなので、5月に一時帰国してSIMの開通させれば良いかって考えていたのですが、今の所帰れそうに無いっすよ。
SIM到着後に勝手にアクティベートされるのなら、SIMだけタイに送ってもらって運用する方法も有るけど、まだ調べてないです。
解約時にSIM返却しないと賠償金取られるみたいだから、その辺りも要注意っすね。
まとめ
つまり長々と楽天モバイルと使えそうな端末を書いたけれど、実証も保証も何もないので無駄な時間だったわけです。
楽天モバイルのsim購入のコストは事務手数料の3300円だけなので、人柱になるのも良いかもね。
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