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【自転車ブログ】DAHON Routeのヘッドセット交換

どもです。イミグレ終わって一息ついたピサヌロークからナリカーです。
イミグレが終わって家に帰ってくると、ポストにレモン色の紙が投函されていました。
タイ語で読めませんが、郵便局に小包が届いてるから、取りに来いって内容みたい。受け取り場所は川沿いの郵便局(本局)だそうです。
小包に見に覚えがあるので、郵便局にこの紙と身分証明(免許証とパスポート)持って行きました。
郵便局の1F正面ドアから中に入り、上面受付とは別の左手側に有る受付にこの紙と身分証明(免許証でOKでした)を渡したら、黒い袋に包まれた小包を渡され、受け取り台帳サインしてミッションコンプリート。
中身は、少し前のチャリブログで書いたDAHON用のヘッドパーツちゃんです。
中国通販で送料込みで903円(日本の半額)だったので偽物来たらどうしようかと思ったけど見た目は本物っみたいでした。値段優先で買ったので色はゴールドですがバーエンドバー&ディレーラーガードとお揃いと思えばOKっすね。
 
で、郵便局から家に戻る途中にある、馴染みの自転車屋さんに寄って、ヘッドパーツが交換可能か聞いてみると「交換は1時間位だけど今は修理待ちの自転車を触ってるから夕方16時に来て」との事で16時にチャリに乗って再訪します。
 
約束の時間になったのでチャリで出発しますが、一番熱い時間で気温37度で太陽の日差しが肌に刺さります。
お店に着くと、店主が待っていてくれて、早速ヘッドセットの交換をします。
ちなみに俺氏自身でもヘッドパーツ交換は可能なんだけど、専用工具(自作含む)の代金よりお店にお願いした方が安くて確実って思ったんです。必要工具は下の3種でTOTAL5000円程。全部自作しても1500円くらいは使いそうなんですが、店主のご行為(日本人珍しい特価)で100バーツ(約350円)ポッキリでOKだそうです。

BIKE HAND(バイクハンド) YC-1858-22 PRESS-FIT86専用 BB外し YC185822

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GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) SC-916 クラウン コーン リムーバー

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 ちょっと安すぎて気が引けますが、友達価格だから気にすんなって事で宜しくお願いしました。その分お友達として作業をお手伝いします。

先ずはハンドル周りを外しFrフォークを抜いて、リムーバーを使ってベアリングを抜きます。やっぱり専用工具は良いね~簡単に傷も付けずに抜けました。
そして圧入部のクリーニング&オイル塗布をしたら新しいヘッドセットを圧入工具を使って圧入します。圧入時は肉抜きされていない部分を前後に持ってきて圧入します。曲がった状態で圧入すると修正が大変なので慎重に作業しましょう。
フレーム側の交換が終わったら、Frフォークに着いているクラウンレースを外します。日本のサイトだとカッターの刃を打ち込んで隙間を作ろうとか書いてありましたがタイでは軍人さんが持ってそうな強そうなナイフをハンマーで打ち込んで対応。
隙間ができたら専用工具を打ち込んでレースを外します。
新しいレースは割り入りなので手で下まで入れればOK。
で、この後の組立作業で俺氏&店主は一部パーツを組み間違い。
社外品パーツにFrフォーク側のダストシールがなかったので「純正パーツ使って組むのかな」と思ってダストシール入れて組んだんだけど、ハンドルが激重になっちゃいます。正直この重さはおかしいな~って思ったんですけど、お友達価格で作業して貰った手前、不調を言うに言えずゆっくりペースで家に戻ってから、再調整開始。
恐らく、社外品はシールドベアリングなので、ダストシール要らないんじゃないの?と思い抜いて組んだら超スムーズになった。(^^)
店主さんは変則的な折り畳み自転車のヘッドセットは初めてで俺氏も勘違いしたからしょうが無いね。いい経験ができたよ。
で、ヘッドセットを交換して異音が消えたかと言えば。。。。消えなかったね。
音は減ったけどまだパキパキ言う。多分ハンドル周りのジョイントかと思われるけど実害なさそうなので様子見です。
パーツ代と工賃込みで約1253円でビフォー・アフターはちょっとだけ変化です。

明日の夕方にでも試走してみましょう。
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