どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
嫁氏は明日からバンコク出稼ぎなので、タイ国鉄ではなく久しぶりにナコンチャイエアーに乗っていった。
バンコク~ウッタラディット路線のゴールドクラスは完全個別シートで足元も広いから快適(その代わりシート幅と通路が狭い)
ピサヌロークからバンコクまで片道355バーツ(約1630円)でお弁当と軽食が付きます。
でもこの値段で購入するためにはナコンチャイエアーのLINEアカウント?だったか何かでチャットして予約しないとだめらしい。
正規の予約サイトだと始発(ウッタラディット)~終点(バンコク)までのチケットしか選べないのでもっと高くなります。
ピサヌロークを11:20に出発し、バンコクのナコンチャイエアー本社?に16:40に到着。
約5時間20分なので結構速かったね。
築11年目の補修で道路側の壁を塗装
んでここからは俺氏の備忘録的な物で、壁の塗装に使った塗料とか価格を後で検索する為のものです。
このブログ自体は内容ゴミだけど、過去の出来事とか商品名とかを検索である程度探せるので結構便利なんですよ。
で、今俺氏が住んでいる家は2013年12月17日に引き渡し前に勝手に乗り込んで住み始めました。
最初の引き渡し予定から1年近く工事が遅れ、1年近く住んだ義両親宅の居心地が悪かったので最終引き渡しの前に勝手に引越ししたのです。
それから約11年1か月が経過し、元々が欠陥住宅的な家でしたが現状大きな問題もなく住むことが出来ています(断水問題は地域の問題なので)
そんな我が家ですが、外構の壁とかコンクリがコケや塗装剥がれで汚くなり、嫁氏から「外から見える部分だけでも綺麗に直したい」との打診を受ける。
でも業者さんに頼むと結構な金額になるし、近所の人を見ると汚れた塗装の上から適当に刷毛で塗料を上塗りしていたので、そのレベルで良いなら自分でもできるなって事でDIYする。
※タイ田舎のタイ人的補修なので、ひび割れ処理とか下地のプライマー塗装とか無しです。
出来栄え、耐久性をお求めの方は、マネしない様にお願いします。
壁を高圧洗浄
とりあえず去年の年末に「ボッシュ(BOSCH) 高圧洗浄機EA110」を購入し、その後互換品の15mの高圧ホースも手に入れたので汚れている壁を洗浄します。
タイの灼熱の日差しを受け続ける外壁は適当な作りの影響含め結構ボロボロです。一部はコンクリが剥がれていてこのまま再塗装して良いのか不安になる。
まあタイの適当建築なので10年残ってるだけで偉いよ。
さすが高圧洗浄機って感じで、黒い苔(カビ)と共にひび割れた塗装とか表面の風化したコンクリとか気持ちよく取れるね。
15mの高圧ホースにすると、水圧が少し下がる感じだけど壁の汚れ落としレベルであれば全く問題なく綺麗になりますね。
結構コンクリの破片とか飛んでくるので保護メガネして下さいね。そしてはねたコケくさい水で服が臭くなります。
個人的にはこのままで終わりにしても良いんじゃないですかって思ったけれど、塗装剥げが貧乏くさいのでちゃんと塗装もしたいとの事でした。
塗料はTOA 8260
で、我が家の壁の色って何色なんでしょう?
家の建築資料を見返してみたけど色の記載はなく、よくわからん。
ざっくり嫁氏に調べてもらったら、普通の白い壁は「TOA 8260」との事です。
ちなみにお金持ちが使いそうなベージュ系の白とかも有るので結構難しいね。
さらにグロスとかマットとかの違いもあって正直何が正解なのか不明。
で、我が家が購入したのは「TOA SHIELD-1 BASE A GROSS」です。隣のマットやセミマットとどちらが良いのか分かりませんが、値段が高い方を選んだ感じ。
最少が2.5ガロン(約9.5L)で1690バーツ(約7774円)です。
正直嫁氏はもっと安い塗料を選ぶと思っていたけど意外と高品質な物を選んだ気がする。耐久性は10年らしいけど、下処理なしだと半分くらいかな。
水性塗料なので薄め液とか必要ないのはいいね。
で、ネットでは購入したそのままでOK的な感じでしたが、指定した「TOA 8260」にするには色の調合が必要との事で追加で10バーツ必要でした。まあ10バーツなら良いんじゃない。
ついでに塗装用の大きめの刷毛購入49バーツ(約225円)。
ローラーを使えば時間短縮できるけれど、ローラーは片付けがめんどくさいし、俺氏は時間だけは有るので刷毛1本で作業するよ。
Mr.DIYでも刷毛売ってるけど大きいものはないと思うのでここで買いました。
あと穴が開いてる部分の補修用のパテ?はMrdiyで手に入れた。
PUTTY FILLER 500gで45バーツ(約207円)が高いのか安いのかわからないけど、「日本ペイント」って書いてあるので悪い物では無いと信じてる。
家に戻り購入したパテで穴埋め実施、めっちゃへたくそで表面がガビガビだけど補修前に比べればまともになったでしょう。
マイペンライの国だし、俺氏以外は誰も気にしないのでOK。
細かいヒビ割れば補修無しです。
塗装しました。
高圧洗浄から4日ほど乾かし、ブラシで埃を落とし、ブロアーで綺麗にしました。
もうこの時点で一般タイ人の塗装補修より丁寧な仕事です。
本来ならここで下塗りのプライマー塗装が入るのですが、一般タイのマイペンライ作業なので下地処理なし。
購入してからしばらく放置していた塗料の蓋が固着していて開けるのに時間がかかった。
購入した塗料の色が合わない可能性が有ったので、外から見えない建屋側から塗ってみたけど、特に違和感はない感じ。
刷毛塗りなので広い面積を塗るのが面倒だったけれど、それなりに塗れたと思われる。
塗装が剥がれたコンクリ部が凄く塗料を吸って出来栄え最低だけど、塗らないよりは綺麗だからOK。
でもビフォーアフターで並べてみると壁が白くなりすぎたかな?
地面との境は刷毛が汚れるので塗らなかった。どかして塗るか、土を盛って終わりにするか考えよう。
とりあえず道路に面した外壁は塗り終わったので、残った塗料で別の場所を塗る予定です。
下地処理(プライマー)していないので何年もつか分かりませんが5年以上持てばうれしいね。
とりあえず以上!
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外壁塗装お疲れ様です。プライマー処理せず塗ったので数年経つとまた剥げて来るけど、タイならマイペンライなのね。でもプライマー処理して塗ると下地との圧着がよくなるので写真のようなカビや苔は生えにくくなります。私の日本の別荘は山の斜面の岩を洞窟風にくり貫いたもので室内外とも白色で外壁は数年に1回塗装してます。あとタイのコンクリートはセメントの量が日本の基準ではアウトの少なさです。ドリルなくてもピックとハンマーですぐ穴が空いちゃうし、コンクリートブロックなんて直ぐに割れたり欠けたりしますからね。
こんにちはナリカーさん (^o^)/
はじめです。
タイの大工道具センターで二液式 エポキシ樹脂系の塗装下地をタイでも売っているか聞いたことがありました。
答えは無いとのことでした。
二液式の接着剤は知っていましたが塗装下地にエポキシ樹脂系が在るのは知らなかったです。
まあ それぞれ重量測って 均一に混ぜるなんて 気が遠くなるのでしょう!
でも 下地としては最強だと思ってます!!
はじめさん
2液式エポキシ樹脂の塗料は、私も2度ほど鉄筋コンクリートの屋上の雨漏り防水用の塗装の下地処理に使ったことがあります。アパート経営している知人が業者に依頼すると100万円仕事になるので、私が材料費だけで塗装しました。