どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
バンコク出稼ぎ中の嫁氏の通訳業務は今の所順調みたいですが、土日がメインらしいので頑張って下さい。
先日俺氏が翻訳した「英語→日本語」のWebサイトだけど、特に修正等も無く既にHPに日本語サイトとして載ってた。
「翻訳ショボ」とか言われてるかも知れないけれど、お金貰えて文句が聞こえて来なければヨシなのです。
DAHON Boardwalkで朝チャリ
元旦の初日の出朝チャリから半月以上経っているけど大気汚染が酷くて自転車乗れてない。
でも少し風が流れて来たのかアプリの数値上は大気汚染が減っている感じなので久しぶりに朝チャリに行く。
最近メンテしていないBoardwalk君のタイヤの空気だけ入れて、ライト関係を取り付けて出発。
出発すると空気が煙臭くて大気が白っぽい。大気の汚れが外灯の明かりがソフトフォーカスされる感じで分かる。
道路の路肩部分の雑草が野焼きされて煙が出ているのが原因かなぁ。
日本だと税金で草刈りすると思うけれど、タイは雑草の成長が早く政府の除草が遅いので地域住民が野焼きするんですよ。
久しぶりの朝チャリ&嫁氏不在なのでゆっくりペースで安全に走ります。
特に日の出時刻が遅くなり自転車の前照灯が届かない場所が見難いので、スピード出して道路に落ちている土の塊とか乗り上げると転倒リスクが高くなる。
田んぼで稲刈りしたコンバインとかの足回りに付いた泥の塊が道路にボコッと落ちていてマジで危ない。
そんな感じで走行距離29.85km、平均速度23.73km/h、カロリー706kcal、平均心拍数135bpmでした。
家に戻ってから洗車とチェーンメンテしました。
プラスチックドラム購入し自動給水栓を改造する
我が村の断水問題は相変わらず継続中です。相変わらず日中は全く水が出ない状態で、夜22時以降~6時半まで低い取水口からチョロチョロっと水が流れてくるレベル。
水圧が全くない感じで、高さ2.4mもある水タンクの取水口まで水が到達できる雰囲気無いです。
そんな訳で直近は高さ55cmの衣装ケースに水を貯めて水ポンプを使って水タンクに入れる作業を夜23時、朝5時半に行っています。
我が家は2人暮らしなので、衣装ケース2杯(約140L)あれば1日の水使用量を確保できるのだけれど、洗濯とか洗車とかするとその日の分を補えなくなるし、朝晩の水汲み負担を軽減したくて新しく水タンク(プラスチックドラム)を購入しました。
プラスチックドラム(ポリドラム・ケミドラム・樹脂ドラム等々)とは
プラスチックドラムとは、食品や医薬品、塗料、危険物などを輸送・物流に使用する保管用品です。ポリエチレン(PE)樹脂でできており、耐薬品性や耐油性に優れ、錆びる心配がありません。
プラスチックドラムには、開口部のサイズによってオープンタイプとクローズドタイプがあり、内容物によって使い分けられます。
プラスチックドラムの主な特徴は次のとおりです。
- 軽量で取り扱いやすい
- 耐薬品性や耐油性に優れている
- 耐腐食性に優れている
- 気密性に優れている
- 変形に対する復元力が高い
購入した150Lプラスチックドラム
そんな感じで衣装ケース2個と同じ容量がある150Lプラスチックドラムです。
通販で送料込みで320バーツ(約1470円)で購入しました。
俺氏は上蓋が外れるタイプ(パワードラム)を選びましたが、通販には色々なタイプが売っていて下面に蛇口が付いてるやつとかも有りましたね。
もっと大容量なタイプも有りましたが、取り回しが簡単で実験にはこれで十分です。
今までの衣装ケースの高さ(55cm)と比較するとプラスチックドラムは圧倒的な高さ(1m)でここまで水が上がって来るのかは未知数。ただ皆が寝静まる深夜3時頃なら上水の水圧が高くなると思うので1m位ならイケると判断した。
水頭高さ1mって事は水圧は0.01MPaなので日本の標準的な上水水圧0.15~0.4MPaと比べると致命的な弱さです。それでも水が来るだけマシなんだな。
で、設置した翌日の朝にプラスチックドラムに溜まった水を確認すると、ざっくり満タンの1/4までしか水が入って無かった。。。かなぴい。
水が入っているので高さ1mまで水が上がってきた証拠なんだけど、水が少ないのは上水自体の水圧の問題なのか自動給水栓の抵抗が大きくて水が流れなかったのか判断できないですね。
上水の水圧は我が家で対応できないので、自動給水栓の方で対応できないか分解して考えてみましょう。
自動給水栓のリターンスプリングを除去した
で、先日購入した自動給水栓を分解します。
この自動給水栓なんですけど、結構抵抗が大きいみたいで、水圧が低いと水が流れないのよね。
試しに口にくわえて息を吹き込んでみる弁を開くのにとゴム風船を膨らませるのに必要な程度の気圧が必要でした。
普通の水道の水圧なら問題無いが、我が家の上水道は水圧が殆ど無い状態なので、この抵抗如きでも問題になるのね。
で、自動給水栓を分解。ダイヤフラム型の弁で小さな上下運動で水のON/OFFさせるので、水圧の低い場所には不向きな商品ですね。
恐らくは大き目のポリ玉が付いている給水タップが正解なんだね。
でも購入したプラスチックドラムにポリ玉の給水タップを取り付けるのは手間だし、上水の水圧が問題の可能性も有るのでこの自動給水栓のリターンスプリングを抜いた状態で使ってみます。
リターンスプリングが無い状態だと、水圧が高い場合にダイヤフラムが閉じずに水が止まらない不具合が出ますが、現状のほぼ水圧の無い状態であれば水漏れ無いし、水が漏れても大した被害も無いですから。
自動給水栓の改造をした翌日の朝はプラスチックドラムの満水まで水が満たされ、水漏れも無し。
これで夜寝る前に、自動給水栓を使って150Lプラスチックドラムに水を確保できるようになったね。
最近のルーチンは「寝る前まで自動給水栓を使って衣装ケースに水を貯める→自動給水栓をプラスチックドラムに移動し就寝→翌朝に水ポンプで水タンクに注水」になりました。
劇的に手間が減った訳ではないが、寝ている間に追加で150Lの水が確保できるのは心理的安心感が大きいです。
衣装ケースと合わせれば水300Lが貯められるね。
今までの経験上、本格的な断水時はプラスチックドラムの高さまで水圧が上がらないと思うので今まで使っていた衣装ケースと併用して断水問題に対処しようと思います。
兼工業:複式ボールタップ SH(ポリ玉付) 型式:SH(ポリ玉)-13
以上でっす。
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