どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今日は12月27日(金曜)で仕事収めの人が多いのかな?タイは正月が3回(西暦正月、旧正月、タイ正月)あり、西暦正月(1月1日)が一番弱い立場でだけど今年は28日から3日まで休みっぽい。
日系の会社は日本の本社が休みになっているので長めの休みが多いかな?
我が家は嫁氏の「国内旅行行きたい!!」の件で、タイの帰省ラッシュが始まる前にサクッと行ってきました。
旅行の詳細まとめるのは時間が必要なので、全体的なダイジェストです。
サビ猫プルさんに皮下点滴46回目
相変わらず写真は無いけど、旅行前にサビ猫プルさんに皮下点滴を実施。
最近のプルさんは自力で沢山水を飲んで皮下点滴無しでも食欲有る状態ですが、新鮮な水じゃないと「これ要らない」状態になるので、我が家が不在中の水分補給が不安なので皮下点滴しときます。
俺氏が注射担当でサクッと点滴し、150mlの注入に成功しました。
旅行中の2日目、3日目は嫁氏友人の薬剤師さんがプルさんの面倒を見てくれたので体調的には問題無さそうです。
家に戻った時は「おまえら生きとったんか!」って感じでめっちゃチュルン状態で邪魔くさかったけど、愛情も感じるね。
今日は朝からモリモリご飯を食べてマッタリしています。
今年最初で最後のタイ国内旅行に行ってきた。
んで、12月24日の朝6時から12月26日の夜20時までの期間でタイ国内旅行に行ってきました。
チェンマイへは何度も観光に行っていますが、今回は今まで行っていない県に行こうって事で「ナーン県」に行きました。
俺氏の中で「ナーン県」と言えば、昔ブログを読ませて頂いたkeng-keng氏が思い浮かぶが元気にしているのかな。
バイクでいろんな場所に行っていて、タイバイク乗りとしてはとても意義のあるブログでした。
旅の詳細は後ほど細かく書くつもりだけれど、全体的な旅の雰囲気だけ書いとく。
12月24日
- 06:00 自宅出発
- 08:00 ウッタラディットのロムイェンで朝ごはん
- 12:00 ザ・ビュー @ キィウムアンでコーヒー&景色堪能
- 13:20 数字の3に見える道路見学(Street Number 3)
- 14:40 ボークルア岩塩場に到着し昼食
- 16:30 サパン橋のナイトマーケットで夕食
- 19:00 Panakluea Cottage & Craftsに宿泊
12月25日
- 12:00 ボークルア岩塩場を見学
- 14:00 ドーイプーカービューポイント 1715で展望&間食
- 15:00 バーンタイ ルー カフェで休憩
- 16:30 Cocoa Valley Cafeでデザート
- 18:30 シーヌアン ロッジに宿泊
- 20:40 ツリー パークで夕食
12月26日
- 09:30 市内観光バス&ワット プーミン観光
- 12:30 ワンダー カオゲーンで昼食
- 14:30 ココア・イン・ザ・ガーデンで休憩
- 18:20 ウッタラディットののロムイェンで夕食
- 20:10 帰宅
12月24日の行程
24日朝6時ごろに自宅を出発。
よくよく考えるとチェンマイ方面の旅行はバイク自走か長距離バスがメインなので、車で移動は久しぶり。
過去に義父の古い車を借りてチェンマイに行った時は帰りに車が故障(ドライブシャフト折損)して、時間とお金が飛んで行った苦い思い出がよみがえる。
これ以降俺氏は極力義両親の車を借りない様になる。
我が家のHONDA シティ e:HEV君はアダプティブクルーズコントロール(ACC)が付いているのでアクセル操作しないで定速走行できて楽ちん。時速73km/h以上でキープレーンも使えるからなだらかなカーブで有ればハンドルに手を添えてるだけで曲がる事も出来るよ。
ウッタラディット県にあるロムイェンってお店で朝ごはん。
ぶっ掛けご飯がオカズ1品で50バーツ、2品で60バーツです。普通のお店と値段一緒だけど建物とかキレイで人気が有ります。
ぶっ掛けご飯なのであまり温かくないので、熱々のスープも頼んで満足。
ウッタラディットの朝食から休憩なしで、ナーン県の「ザ・ビュー @ キィウムアン」まで移動。めっちゃトイレに行きたかった。
景色は最高でコーヒーも美味しかったけれど、既に煙害(PM2.5)でうっすらモヤが出ていて残念。
これからもっと大気汚染が悪化するので展望が残念になると思います。
峠道の途中にある「数字の3に見える道路(Street Number 3)」見学。
日本の山近くに住んで居る俺氏からすれば「ふーん(普通じゃん)」って道だけどタイ人はめっちゃ記念写真を撮ってた。屋台も出てて道路の写真がプリントされたTシャツもある。
これ以外にU字、O字とかも有るがマジで普通。
旅の目的地である「ボークルア岩塩場」に到着するが、とても空腹で観光前に遅い昼食を取る。
川沿いの奥まった場所にあるレストラン「フアサパーン」で嫁氏が好きな魚の揚げ物を食べた。1皿300バーツと我が家的には高価であるがボリュームも有り景色も良く満足。
ここで本来の観光目的であるボークルア岩塩場を見て、ホテルチェックイン後に次の目的地であるサパン橋に向かうのは時間的に厳しいので、岩塩場観光は翌日に変更しホテルチェックインも19時以降に変更して貰い、そのままサパン橋に向かう。
で、サパン橋です。橋の上でナイトマーケット?と言うか屋台が並びます。
屋台のメニューは普通の北部料理かなぁ。
嫁氏はこの近くに宿を取りたかったが、川沿いのバンガローでも2000バーツ近い値段で無理だった。
そんな訳で、サパン橋やボークルア岩塩場から離れた「Panakluea Cottage & Crafts」に宿泊。
過去に日本のYouTuberが訪れた事が有り、日本人観光客が来るみたい。
後で検索したら確かに日本人の動画が有った。ちなみに動画は見てない。
このコテージはオーナーの犬が5匹位いて、フレンドリーな子はナデナデできた。犬も良いねぇ。オーナー夫妻もニッコニコでフレンドリーで気持ち良いです。
トイレ別のコテージは今の季節で朝の気温11度と冷え込んで、ペラペラ布団で冷える。
日本の秋の服装を着て寝ると良い感じでした。
朝は朝霧の中で良い感じ。山に登れば「雲海」が見えると思う。
12月25日の行程
で、目的地の「ボークルア岩塩場」です。駐車場が無いので待ちの外に路駐して歩いて移動。
塩の出る井戸は2か所あるが、メイン?の1か所だけ見学。
井戸の周りに塩を売るお店が並ぶが、どの店も鍋2個のL/Oですね。多分この岩塩場のイメージイラストに合わせているのかな?もしくは温度差とかで塩の結晶の作り分けしてるのかも。
恐らく次に来る事は無いと思うのでお土産の塩を買った。綺麗なパッケージは200gで20バーツくらい。家で使う用の塩は1kg?で20バーツです。自宅で計測したら810gと半端だった。恐らく少なめに入れてる可能性もある。
「ドーイプーカービューポイント 1715」で展望&間食する。
この峠道は日本の細い峠道に似た雰囲気で、小さなヘアピンカーブも有り運転するのに気を遣う。
昔乗ってた足回り固めの車なら楽しそうな道だけど、ファミリーカーのシティ君はロールが大きくて楽しくないね。
嫁氏が来たかったカフェ「バーンタイ ルー カフェ」で休憩。民族の布とかガーデンが綺麗です。カフェモカをHOTで飲んだが凄く濃いコーヒーで飲むのが大変でした。
広い建物内にごろ寝ゾーンが有り、運転で疲れていた俺氏はゆっくり仮眠出来ました。
ココアが大好きな嫁氏は高級そうな「Cocoa Valley Cafe」でデザート休憩。
おれしはコーヒー飲み過ぎ&運転疲れで体調が微妙なので嫁氏のデザートを少し食べて終わり。
さすがココア専門店って味でとても美味しかったとの事でした。
カフェから宿泊する「シーヌアン ロッジ」まで1時間ほどかけて移動。
このホテルは建物全体や室内含めオシャレで良い感じです。ホテルの猫「ゾンビ」さんが部屋まで遊びに来てくれて猫チャージできました。
予約時は「朝食無し」だったけれど、ホテルに付いたら朝食チケット貰えたのである意味ラッキー。予約サイトの情報が間違っている気がする。
晩御飯は徒歩で市内を散策しながら「ツリー パーク」って場所で晩御飯。最初はナイトマーケットに行ったけど食べたい物が無かった。
ここはお酒を楽しめる場所で、周りのお店で食べ物やお酒を頼み、机の番号まで持って来て貰うスタイルでした。
最初に机を確保しないとダメなんだよ。
食べ物の値段は高くないと思う。
12月26日の行程
翌朝の朝9時半に市内の観光ポイントを巡る有料バス(30バーツ)に乗る為にワット プーミン近くの観光案内所に車で移動。
平日で空いてると思っていたのに、当日は自転車イベントで近くは大混雑で駐車場無し。
嫁氏だけ下ろし、俺氏は車が止められる場所(ナーン刑務所の先)に車を止め走ってバス乗り場に行く。
バスは満席で最後の2席に我が家が座る感じでした。
城壁とか有名な宗教施設2か所を巡り市内観光終了。その後はワット プーミンの有名な壁画(愛をささやく男女)鑑賞して終わり。本尊は補修中で見れなかった。
※タイ人は壁画の事を「アヒアヒ」って呼んでた。
昼食はホテルの朝食が無い前提で調べていた人気の料理屋さん「ワンダー カオゲーン」に行く。
カオソーイは人気らしいが、俺氏は豚の血入りカオニャオが好きなのでそれを頂いた。
味見したカオソーイも辛さ控えめで美味しかった。
ナーン県の観光が終わりピサヌロークに帰る途中のプレー県に自宅でカカオ栽培からチョコレート加工まで行っているカフェ「โก้ในสวน(ココア・イン・ザ・ガーデン)」が有ったので寄る。
小さな敷地にカカオの木が植えられていて実際に見る事が出来た。カカオの花や小さなカカオの実とか見れて感動。
乾燥中のカカオ種とかカカオ実の皮のお茶やカカオニブを練る工程とかも見れる。
オーナーさんが気さくでとっても居心地よかった。マジ
カカオの実のジュースも飲んだけれど、ねっとりとした甘酸っぱさでメチャ美味しかったよ。
で、帰りの晩御飯もウッタラディットで食べ、自宅に20:10に到着。
走行距離847.4kmで平均燃費は26.9Km/Lです(ガソリンはE20)。ナーン県山間部の峠道で燃費悪化するのであまり伸びませんでした。
そんな感じでタイのナーン県旅行のダイジェストでした。
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こんにちは。ナーン県に観光に行ってたんですね。私はパヤオ県でもラオスとの国境に近いプーサン郡なので、バーンタイ ルー カフェ辺りからだと国道1148号の山越えルートで行きますが、いくつもの山越えとアップダウン&ワインディングで2度と走りたくない国道です。パートナーがタイルー族の学校で先生していたけど、国境近くには結構タイルー族も居るけど生活様式はタイ人と同じですね。シティ君山道なんかあっても燃費27k/lなんて羨ましいです。
Kojiさん、こんにちは。
ナーン県初めて行きましたが、峠道が多くて運転が疲れました。
でも木々の中や景色の良い場所も多く旅行気分が出ますね。
お住まいの方にはタイルー族が住んで居るのですね。言葉が違うとネットに書いてありましたが、タイ語も話せる人が多いのかな?
燃費は時速80km/hで走り、微妙な速度差の車が有れば100km/h以内で抜く運転です。バンコク方面なら燃費30km/l超えるので峠のブレーキ分だけ燃費が落ちます。
ボークルア岩塩場ですか、北緯19度ちょい。
東にたどって北緯19度20分のラオスはXieng Khousangも岩塩がとれ、古来交通の要衝であった様子でした。
この北緯19度には地質的に連続する何かがあるのでしょうか?
ボークルアにも行きたいと思っていたのですが、年齢的にタイム・リミット。
ソローリさん、こんにちは。
昔海だった場所がその周辺に有ったのでしょうか。
長い年月で見ると地表って凄く動くのでしょうね。
ボークルアはナーンまで飛行機移動すればそれ程大変では無いかもです。