どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今日も午前中は嫁氏の在宅勤務があり、俺氏も日本への電話対応として待機していたが、特に電話する用事もなく業務終了。
余りにも暇だったので嫁氏の業務中に車のバッテリー充電を行う。
別段バッテリーに問題が有った訳でも無く、充電器の表示ではバッテリー残量90%程で問題は無さそう。
折角なのでリフレッシュ充電で2時間ほど充電したらバッテリーFULL表示になってた。
そしてプルさんは俺氏のバッテリー充電作業が珍しく感じたのか現場監督状態で作業を眺めています。
充電中の電線に猫が触って大変な事にならない様にプルさんを捕獲し室内に仕舞いました。
HATARIの扇風機修理、故障原因はハンダ外れでした。
んで昨日壊れたHATARIの扇風機の件。
ザックリ故障の原因都とも割れる「温度ヒューズ」を購入する前に、故障した扇風機の温度ヒューズの現物確認するかって事で分解します。
そしてモーターを分解する前にモーターの穴をちょろっと覗くと白い線が外れているように見えた。スマホのライトを使って内部を照らすと明らかに白い線が外れているのが見えました。
これは「温度ヒューズ」の断線ではなく、電線が外れた事による故障の可能性が高いですね。
そんな訳でモーターを分解し温度ヒューズと外れている白い電線をチェックします。
温度ヒューズと断線の確認
四角い青枠が温度ヒューズで白い線は赤丸部分にハンダ付けされ、温度ヒューズに電気を通している電線でした。
この電線が外れた状態だと扇風機に電気が流れないので動かなくなるのは当たり前ですね。
ハンダ部分を拡大してみると、穴が開いたような形をしており、ハンダ不良の雰囲気が有ります。もしくは首振り動作や振動で電線に負荷がかかっている可能性もあるね。
原因はともあれ電線をハンダ付けして直す以外の手段が無いのでハンダ付けしますよ。
正直温度ヒューズの交換より電線のハンダ補修の方が簡単作業なのでラッキーだったかも。
ハンダ補修と各部の注油
古いハンダを溶かした後に除去し、電線と基盤に新しいハンダを載せ、基盤上のハンダを溶かして電線を突っ込み冷やして完成!
正直作業スペースが狭くてハンダ品質が微妙だけれど、色々分解して別の部分を壊したくなかったんだよね。
モータを戻す前に軸受部分にうっすら注油して、ギヤ部分にはグリス入れて組み立てて完成。
ここでも現場監督者のプルさんの監視の目が光っていてサボりは許されませんよ。
そんな感じで修理後の動作確認も問題無し。注油やグリスアップの効果か動きがスムーズになったよ。
嫁氏からは「アンタなんでも出来るね」と褒められ、修理代が200バーツ位お得になったかなぁ。
嫁氏の在宅勤務の方が圧倒的稼ぎだけれど、俺氏もちょっとした修理で有能アピールできて良かったね。
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修理、さすがですね!
物理的な破損以外での家電の故障原因の9割はスイッチ接点・ハンダ・コンデンサと言われてますけど、見つけるのにセンスと根気が要りますよね