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クルンテープアピワット駅から近い「Matini Hostel Grand Station」と7号スプリンター

どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。

バンコク出稼ぎしていた嫁氏は昨日の昼過ぎにピサヌロークに帰ってきました。
大変お疲れとは思いますが、本日から3日連続で在宅勤務(Zoom業務)が有るので頑張って下さい。
俺氏も日本への電話対応としてお手伝いする予定です。

クルンテープアピワット駅から近いホステル「Matini Hostel Grand Station」

ほんで今回のブログは嫁氏がピサヌローク帰宅前に泊まったホステルを紹介する。

出稼ぎ中は仕事場所から近いウドムスック駅周辺に宿泊していましたが、業務最終日は日本からの出張者との打ち上げパーティが有るのでホテル滞在時間が短くなるし、翌日の列車は朝9時5分出発なので、ゆっくり寝たい嫁氏は駅ちかの宿泊施設に移動しました。

Matini Hostel Grand Station

このホステルはタイ国鉄始発駅となるクルンテープアピワット駅(バンスー中央駅)から徒歩10分ほどの距離にあり、交通の便が良い場所にあります。

ちなみにネガとしては周りに駅以外何もないので、ちょっとコンビニまで行くのは結構大変かもですね。

外観や室内等

んでホステルの外観です。真っ白な四角い建物でモダンな感じ。

まだ出来て間もないので建屋も室内もピカピカで綺麗です。

1泊料金は336バーツ(約1500円)でした。予約サイトとかで料金っ変わったりするので何とも言えない。
最近のホステル料金としては普通レベルで設備が最新なのは良いです。

ホステルの外観
オシャレですねぇ

ホステルの注意書き。宿泊料金以外にカードデポジット500バーツ必要です。タイ人の場合はデポジットの替りにIDカードを預けるも選択出来るみたい。

ホステル内の注意書き

有料のランドリーとかホテルみたいな共同トイレ&シャワー室。

無料の水&コーヒーサービスも有り、電子レンジも有るので正直おススメですぞ。

嫁氏は男女共用のドミトリーで寝ましたが、特に騒がしい客も居らず快適だった模様。客層の問題なのか単純に大陸系が居ない日だったのかは不明です。

ドミトリーあるあるですが、扉の開け閉め時に電子音が鳴るのでちょっとうるさいみたい。

あと洗面所は綺麗だけれど、湿気が籠っていてちょっと不快だったらしい。扉を開けておけば問題無いけど、換気扇の増強が望まれますね。

あとドミトリーのベットの寝心地は普通。カーテンの上の方が一部空いていて中が見える状態だけど、嫁氏曰く「エロエロ行為防止」ではないかと思われる。

ランドリースペース
共有トイレとシャワーはキレイ
本格的なコーヒーシステム。
ホステルの廊下

そんな感じでクルンテープアピワット駅から徒歩圏内の宿泊施設を探している方でホステルでも良いって方にはおススメです。

近くにコンビニとか無いので事前に購入とかして対応してください。

タイ国鉄7号スプリンターで帰宅

で、嫁氏は8時半にホステルを出発し、クルンテープアピワット駅へ徒歩移動。

距離的には大した事ないが、この季節でも日差しが有ると暑いので日陰を狙って移動。

駅到着時点で出発時刻の20分まえとなり、お弁当とか買わずそのまま列車に搭乗し先日セブンイレブンで購入した半額見切り品の菓子パンを食べて飢えを凌いだみたい。

ホステルからクルンテープアピワット駅まで歩きます
駅構内のマッサージチェア
搭乗ゲートBから出発です

で、7号スプリンターの車内です。なんか新しい車両になったみたいでピンクのカーテンがタイらしい。きっとタイの偉いお年寄りが選んだ色なんだろうね。

車両が新しくなってる?

んで列車が出発してドンムアン空港を過ぎた辺りで何やら問題が発生。

嫁氏が聞き耳を立てると座席のオーバーブッキング?で座席が無いっぽい?

そんな事あるんかいって嫁氏に聞くとあるっぽいと回答が帰って来た。

最終的には間違った日付のチケットで乗ってしまった人がナコンサワン駅で下ろされていた

クルンテープアピワット駅は改札で乗車チケットのバーコード読み込みするので間違ったチケットで乗車できないけれど、それ以外の駅は乗車するまでほぼノーチェックなので間違いで乗れちゃうのね。

 

間違い乗車が発覚後、乗客全員の乗車チケットを再確認される。

そして嫁氏の近くに座っているタイらしい服を着た女性の隣の席が空席で女性の家族名義で予約されていたが家族は乗らなかった模様。

女性はバットコンジョン(日本で言う生活保護)でチケットを購入していて、隣に誰か座るのが嫌で家族名義で隣を取ったのかな?

女性の車掌さんから「乗る予定がない人のチケットは買わないでくださいね。他の乗りたい人がチケット買えなくなります」と大きな声でネチネチお説教されてた。

まあタイ人同士なら言い訳の内容とかで分かるんだろうね。きっとこの人は本当の貧乏ではなく不正受給してる人と思われる。

車掌さんに怒られてた女性

そんな感じでタイ国鉄7号スプリンターはピサヌロークに約25分遅れで到着です。

ここからは俺氏のスマホ写真になります。

車が有るけどピサヌローク駅周辺の駐車スペースを探すのが面倒なのでPCX150で来た。
嫁氏の荷物は多くないし、車が無い10年間はバイクで送迎だったので問題無いでしょう。
ピサヌローク駅前のロータリーの飾りがロイクラトンのままだけど、いつ撤去するのかな。

ピサヌローク駅前ロータリー

チェック行きの7号スプリンターに乗る外国人観光客が多いですね。
ピサヌローク自体は大した観光地が無いけれど、世界遺産のスコータイ遺跡に行く場合の玄関口として優秀なので外国人観光客がそれなりに居ます。

ピサヌローク駅構内のチケット売り場

写真に写る列車はチェンマイ行き7号列車の到着を待って、バンコク方面(ナコンサワン行き)に向かう列車です。
ナコンサワン県以降のチェンマイ路線は単線なので対向列車待ちが長いのですよ。

7号列車の到着を待つ対向列車

で、嫁氏が乗る7号スプリンターがピサヌローク駅に到着。

いつも思うけれど、この速くて便利な列車が3両編成ではなくもっと多くの人が乗れる5両編成とかにした方が良いのにと思う。

予約したいけれど満席で乗れない外国人観光客とか多いと思うのでもっと増便とかしてほしいね。

 

無事に嫁氏と合流し、バイクに戻った時点で嫁氏のヘルメットを用意忘れが発覚。

日本なら許されないがタイ田舎でノーヘルは普通なので、俺氏のヘルメットを被って頂きゆっくりペースで自宅まで戻りました。

以上でっす。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)  
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POSTED COMMENT

  1. Tommy より:

    ナリカーさん、こんにちは
    実は私、ピサヌロークに行く際には何時もこのスプリンター7号列車を利用しているのですが、特にコロナ禍以降(以前もですが)は毎回必ず座席を横並び2席で予約しています、理由は勿論感染したくないからですが、これまで一度も車掌さんに注意を受けたことがありませんでした、確かに1名なのに2座席買ってしまうと1人乘れなく成ってしまうのは理解できるのですが、欧米からの旅行者と相席に成ると殆どの人はマスクも着用して無いので・・・こればかりはお許しをと願います

    ただ、今月16日に愛猫が22歳で天使に成ってしまいましたので当分はピサヌロークに行く気力も湧きませんけれど

  2. ナリカー より:

    Tommyさん、こんにちは。
    愛猫ちゃん天国に行ってしまいましたか。22年も一緒に過ごした家族との別れは寂しいですね。自分もプルさんが死んでしまったら相当落ち込むと思います。

    日本なら1人で指定席2人分の購入で文句言われることは無いと思いますが、タイだと車掌さんからお小言言われる可能性が有ると覚えておいて損はないかと思います。
    まあ言葉が通じない外国人に文句言わないと思いますけどね。

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