どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今日の朝も水タンクを確認したら満タンでした。水の汚れも普通(きれいな汚水)レベルなので問題ない。
衣装ケースに貯めてある水を洗濯に使って、断水対応はしばらくお休みでよさそうです。
ピサヌロークの「ナレースワン大王の地」イベント
ピサヌローク市内の市役所とチャン王宮(ナレースワン大王の遺跡資料館)でイベントが行われています。
何か1月18日はタイのナレースワン大王の日らしい。
レッドクロス祭りは屋台群が集まったイベントで毎年行われるイベントですが、チャン王宮のイベントは初めてのイベントなのでそっちを見てきます。
ちなみに両イベントも1月20日までなので、このブログを読んでダッシュで行けば見れるよ。
- 市役所はレッドクロス祭りで1月6日~1月20日まで
- チャン王宮は屋台とショーイベントで1月14日~1月20日まで
チャン王宮へ
イベント会場の「チャン王宮」はピサヌローク市役所の後ろにあるナレースワン大王時代の遺跡群の記念公園です。
俺氏がピサヌロークに来た頃は荒れ地に遺跡と祠があるだけでしたが、今は観光地化を目指して博物館とかサイクリングコースが作られ立派になっています。
あわよくば既に世界遺産であるスコータイの遺跡群のセットで世界遺産に登録を目指してるのかも。
自動車もあるけどイベント会場周辺は渋滞するし、駐車場を探すのも大変なのでバイク2人乗りで移動しました。
関係ないけどタイの大きな交差点って交互通行?が多く、十字路で3回も信号待ちが必要でメチャ遅い。安全には良いと思うが死ぬほど渋滞するから別のルールになるといいな。
イベント会場の様子
イベント会場に到着。
イベント会場はかなり広く、食べ物のある屋台ゾーンとショーのある祠は結構離れてる。
屋台の顔ぶれは川沿い料理祭りとほぼ同じで代り映え無いけれど、器とか植物になっていたり少しだけオシャレだった。
ショーに出演するゾウさんはショーの前の営業中です。食べ物20バーツ(約84円)でした。外国人からすれば現地価格で高くないよ。
牙の立派な象さんで主役が乗る騎象と思われる。
貸衣装屋さんもあります。タイの民族衣装を着てライトアップされた遺跡と一緒に映える写真を撮りましょう。貸衣装は200バーツ(約840円)です。
この辺の遺跡や仏塔は、復元されたモノだったような気がする。下の方のレンガは当時の物だったかな?
屋台群で晩御飯を購入して、座って食事が出来るゾーンで頂きました。
祠近くで行われるナレースワン王のショーは19時開始な筈なので、間に合うように移動します。
あとタイの遺跡公園でショー会場周辺にはトイレが無いので、早めに資料館のトイレに入っておきましょう。このトイレはキレイで日本人でも大丈夫と思う。
バスを改造したトイレもあったが、バスから嫌な匂いがするのでお勧めしない。
あと屋台ゾーンに手を洗える水道とか無いのでウェットティッシュとかの準備がおススメ。
レースワン王のショー
で、19時にショー会場に到着。まだ空席が結構あり、俺氏は階段状になっている後ろの見学席に座る。
司会者によるショーの参加者や協賛のPRが30分ほどあり19時30分からショーが始まりました。
ショーの演出?で舞台後方で煙幕?が焚かれ、見学席もメチャ煙臭いです。今どきはPM2.5とかで煙害が話題なのでもう少し健康に気を使った演出にして欲しいです。
ショーの方は無料とは思えない豪華な内容で、スコータイ遺跡のロイクラトンイベントの有料ショーに匹敵するレベルでした。
もしかしたら同じショーのチームかも知れない。今年からタイはソフトパワー政策で結構な税金を投入しているのでその一環かも?
ショーは1時間近く行われ途中に花火とかの演出もあり。ナレースワン大王に詳しくない外国人だと「このシーンは何?」ってなるけれど、生粋のピサヌローク市民は学校でナレースワン大王の歴史を授業でガッツリ習うみたいで「このシーンはナレースワン大王の姉がミャンマーに輿入れするシーンです」「これはミャンマー王がナレースワン王の暗殺を部下に指示するシーン」とか嫁氏の解説付きで楽しめた。
ショーが終わり、他のライトアップを少し眺めて帰宅いたしました。
会場の雰囲気やショーの動画をYoutubeに入れたので暇な方は見てください。でも編集無しの適当動画なので期待するな。
以上です。
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