皆さん、こんにちは。日本滞在中のナリカーです。
暫く猫たちに会っていませんが、嫁氏と義父のLINE通話の内容だと2匹とも元気に過ごしているみたいです。黒猫ココロは腎臓ケアの悪化が懸案ですが、週1回点滴してくれる友人の薬剤師のお蔭でとっても助かりました。コーヒーとお酒が好きなのでそっち関係のお土産を用意しようと思います。
タンスはお金払って粗大ごみが良いと思うよ
東北旅行に行った記事を書こうかな~っと思ったけど、結構長々と書く予感がし、さらに興味ある人も少なそうな場所に行ったので、書く気力がMAXの時に書こうと思い、今日も雑記ネタです。
実家のタンスを捨てる
日本帰国時のお仕事(家庭内アルバイト)として使っていないタンスの廃棄を依頼され「タンス廃棄くらいできらぁ!」って事で昨日の午後辺りから開始しました。
タンスは実母が使う和室の奥にあり、実際はお婆ちゃん(実父の母親)が使っていたものを貰ってきたらしいので俺氏より先輩の可能性があります。タンスの中の内張りが明るめのブルーって珍しい気がします。
部屋から除去は簡単でした
で、タンスですが、作りは化粧面以外はベニヤ板なので大きさの割には軽く、下の引き出しは分割できるので自分ひとりで持ち上げて移動は可能でした。ただし幅も高さも有るタイプなので廊下で片側10cmほどの隙間しか無く移動に気を使いました。上を出せれば残りは楽勝なのでサクッと全部を外に出し、恐らく30年モノとなっている綿ゴミを掃除機でキレイにしてタンスの除去は終了です。
横のタンスを壁際に移動
使わないタンスを除去し、開いたスペースに隣のタンスを移動させます。こちらは引き出しを抜いて、後ろをしかり掃除してサクッと完了!更にタンス横の化粧台も移動しました。たったタンスひとつ分のスペースですが、移動により部屋の入り口周辺が広くなって全体的に開放感が増した気がします。
古い新聞発見
タンスを清掃中にタンスしたに折り畳まれて敷かれていた新聞紙を発見し、休憩がてら眺めてみます。1986年5月28日の新聞で丁度33年前になるのかな?微妙な古さであまり面白みもないのですが、テレビ欄を見ると懐かしい顔ぶれが多くニヤけちゃいますね。
音楽番組の顔ぶれとか放送されているアニメとか今どきの若い世代は知らないでしょう。捨てるのも勿体無いので、元の姿に折りたたんでタンスの下に戻しておきました。
タンスは小さくぶった切ります
外に出したタンスですが、粗大ごみ出だすと有料なので暇にかこつけて小さくバラします。わが町のルールは30cm四方にすれば可燃ごみとして捨てられるので、おおよそ30cm以下に収まるようにカットします。劣化したベニヤ板部分は手で割れますがフレームはそこそこの厚みのある板材なので丸鋸でカットしました。
カットは良いけど、まとめるの大変
時間的には約2時間ほどでこのような状態になりましたがこれをそれなりに束ねて紐で縛る作業が面倒くさいです。男ってのはぶっ壊したりするのは大好きですが、最後の整理とか掃除って苦手なんですよ!(偏見)まあ自分でやらない限りいつまでもこのままなので1時間ほどかけて運べるまでに纏めました。
粗大ごみの清掃センター持ち込みは料金半額
タンスの残骸は思ったよりもボリュームが有り、普通に可燃ごみに出すと顰蹙を買いそうなので家の車に積んで清掃センターに運ぶことにしました。
清掃センターの受付時間を調べようとパンフレットをチェックっするとタンスの処理料金は1500円と書いてあります。タンスを可燃ごみにするのに実質3時間掛かったので時給換算500円とか低すぎ~とか凹みましたが、更に内容を確認すると「粗大ゴミを自力持ち込みは半額」とか書いてあります。家の車はバンタイプなのでバラさずにタンスが運べば750円で捨てられました。3時間作業(時給250円)&少し腰痛を考えれば素直にお金を払って粗大ごみとして清掃センターに持ってくるべきでした。
自分で作業すれば分かるけど粗大ごみの有料料金は良心的と思います。
まあスッキリしたよ
折角清掃センターにゴミを持ち込むので、タンスの残骸だけではなく、古いカセットテープや使えなくなった蛍光灯等も一緒に積んで捨てたら、実母の部屋が少し荷物が減って喜んで頂けました。とりあえず役に立った事は嬉しいね。
そんな訳で、ちょっと無駄な時間と体力を使ってしまいましたが、このブログを通じて粗大ごみの有料料金は高くないぞと感じていただければ幸いです。
タンスをばらすのはいいけど、冷蔵庫は無理でしょうね。