どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
昨日の夜から朝まで雨で少しだけ涼しい午前中でした。今が太陽が出てきて蒸し暑くなってきましたね。
イミグレで運転免許更新用の書類を揃えたのでタイの運転免許を更新してきます。
タイの運転免許更新（5年振り３回目）
折角なのでタイの運転免許更新の流れを載せとく。でもピサヌローク県の話なのでバンコク在住者にはあまり役に立たないかも。
タイの運転免許更新に必要な書類準備
まず運転免許更新に必要な書類です。
運転免許更新に必要な書類
- 現在の運転免許
- パスポート原本
- パスポート顔写真部コピー（車＆バイクならコピー２部）
- 最新ビザスタンプコピー（車＆バイクならコピー２部）
- 居住証明書原本（車＆バイクならコピー1部）※黄色いタビアンバーンも可
もしくは日本大使館発行の在留届出済証明書(英文)原本
- 健康診断書（車＆バイクならコピー1部）
※コピーした書類には青ボールペンで直筆サインを入れる
パスポート関係のコピーとか運転免許は簡単だと思うので、準備でメンドクサイのは居住証明書原本と思われる。
バンコクやチェンマイ近郊にお住まいの方であれば日本領事館発行の在留届出済証明書（英文）が簡単だと思います。発行手数料は2023年時点で550バーツです。
オンライン申請も出来るので必要な方はチャレンジしてね。
我が家はピサヌロークのイミグレで先日書類を作ってきました。
健康診断
後は健康診断の書類を作るだけ。
ピサヌローク市内にあるクリニックで運転免許用の健康診断を受けました。
「คลินิกแพทย์พรรณทิภา-ชุมพล เฉพาะทางกระดูกสันหลัง กระดูกทับเส้น ฝังเข็ม พิษณุโลก（ファンティファ チュンポン メディカル クリニック）」って所です。
運転免許の健康診断もしてますがメインは脊椎関係の腰痛やストレッチ、鍼治療のクリニックです。
- 必要書類はパスポート原本
写真を撮り忘れましたが、綺麗なクリニックで丁寧な診察をして頂きました。
確認内容は血圧、問診、聴診器で確認が有り、料金は100バーツです。
免許センターの予約
新型コロナの時は免許センターへの予約が必須でしたが今は予約なしでも可能っぽい。（外国人のみ）
タイ人は予約しないで行くとブーブ言われるみたいなので、とりあえず予約を入れとく。
予約サイト→https://gecc.dlt.go.th/
予約サイトは最初に情報登録して、自分の行きたい免許センターの予約を入れる流れです。
普通であれば外国人（外国人向け）→パスポートを選んで情報登録すればOK。
入力したパスポート番号とパスワードはログイン時に必要なので覚えておきましょう。
その後は自分の希望する免許センターを検索して選択。
免許センターを検索その後は設問形式に答えて行けば、免許センターの予約が出来る感じ。
ちなみに俺氏の場合は運転免許更新（バイク＆車）の流れで選択してます。
- 運転免許
- 個人の運転免許
- 新規の免許取得/運転免許更新
- バイク/車/バイクと車
- 現在の免許の有効期限（紛失した）
- 免許センターの予約日検索（緑文字部分が予約可能）
運転免許証の種類ごとに予約は 1 回だけ行うことができます。たとえば、自家用車運転免許証の更新予約をした場合、同時に自家用車運転免許証の別の予約をすることはできません。
最後に予約内容とバーコードが表示されるので、スマホで撮影しておく。
予約確認はスマホ画面を見るので、スマホに画像入れときましょう。
事前のe-ラーニング実施
次は予約日前までにPCかスマホを使ってe-ラーニングを済ませましょう。
実施サイト→https://www.dlt-elearning.com/
昔は免許交付の間に安全運転のビデオ講習が有りましたがその代わりの事前講習になります。
これの流れは下記な感じ。
- 「外国人向け」を選択
- 「登録」を選択
- パスポート選択→各種記入
- ログイン（ユーザーIDと生年月日でログイン）
※俺氏の場合、何故かログインできずパスワードリセットしたら入れるようになった。 - Private driving licenceを選択
- ビデオを視聴（REVIEW）→トレーニング認定(trainning certification)
- トレーニング完了のバーコード表示（スクショ等で保存）
日付けが023年3月21日なのはなぜ？
ログインすると色々な事前講習が有りますが「Private driving licence」を選んで、ビデオを視聴（REVIEW）します。
俺氏の時は「Private driving licence」が2種類あったけれど、好きな方で良いみたい。
途中にビデオに関連した質問が出てくるので回答しましょう。回答が間違っていても特に問題は無いっぽい。なぜかチャプター途中でビデオが止まり、自力で別のチャプターに移動した。
そして本来であればすべてのビデオを視聴後にトレーニング認定(trainning certification)
の回答が出来るようになる筈だけど、視聴途中でトレーニング認定を開いて回答したら講習完了のバーコードが表示された。
う～んわからねぇ。そして日付けが2023年3月21日なんですけど。。。
後でダメって言われるのが怖いのでバーコート表示後に残りのビデオを視聴しました。
このバーコードも免許センターで提示するのでスマホで写真撮影しましょう。
ちなみにこちらはスマホアプリ？もあり、スマホで講習も可能ですが俺氏の場合はなぜかトレーニング完了のバーコード表示が出なくてダメだった。
ちなみにトレーニング認定(trainning certification)の設問はこんな感じでした。
免許センターで実技して免許交付
で、免許センターの予約日になったので、免許センターに行きます。
市内にも陸運局（免許センター）が有りますが、郊外の方が駐車場が広いし混雑しないので選んでみました。
運転免許更新は建物の2Fなのでそちらに移動。
免許センターでの流れは下記。
- 1番窓口横で整理券を取り、順番来たら受付書類提出。
予約完了の画面とe-ラーニング受講完了の画面を提示。
書類の指示された部分に直筆サイン（数か所記入）
書類に問題無ければ実技ゾーンに行く。
- 実技テストゾーンで視野角、色覚異常？、遠近感、ブレーキ反応速度を実施。
色覚異常？の黄色と緑が近い色で、異常がある人だと見分けがつかないのかも。
合格したら2番窓口に行く。
- 窓口2番で免許の申請発行手数料を支払い。
バイクは255バーツ、四輪車は555バーツになります。
支払い後は写真撮影ゾーンに移動。
- 写真撮影を行い、5分～10分で新しい免許が完成
安全運転のビデオ視聴が無いので約1時間で終わります。
個人的に思ったのは実技ゾーンでのタイ人の実技がショボい事にビビる。
色覚異常？の黄色と緑色が意図的に似ていて、最初に黄色を緑と勘違いし間違えるのは理解するけど、それ以降に正規の緑色が出てきても相変わらず黄色を緑色と間違える人が多い。
普通間違えたら間違えを修正するように考えたり行動するのが当たり前と思うけれど、タイ人って脳死状態でそのまま同じ間違いを続けるのよ。
写真撮影用の貸衣装も有り。そんな感じでタイの免許更新自体は必要書類さえ準備できればそれほど大変ではありません。e-ラーニングを忘れずに受講して、サクッと更新してください。
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こんにちは 運転免許証の更新や取得について詳しく説明してくれてありがとうございます。現在国際免許証が期限切れなので、私もタイで免許証の取得に挑戦してみます。以前期限切れの免許証も持って無くて、罰金200バーツ払ったことがあって、これくらいの金額なら無理に国際免許証取らなくても良いかなと思ってたら、法改正で罰金がいきなり2,000バーツになっているので、素直にタイで免許証取得したほうが賢明ですね。以前は期限切れ免許証でも、有効期限のところを指で隠してOKだったことがあり期限切れでずっと乗ってます。
Kojiさん、こんにちは。
タイの運転免許は身分証明書代わりになるので運転以外でもあると便利です。
面倒そうなのは学科試験が英語しかなさそうな所でしょうか。
日本の国際免許が有れば簡単なんですけどね。
10月に日本に帰るので国際免許証取得して、その免許証が切れる前にタイで免許証取得しようと思ってます。