どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
昨日は20時ごろから1時間ほど凄い雷雨で何度か停電。
今日の朝は久しぶりにRoute君で近くの空港接続道をギコギコしました。
昨日の雨で道路の一部が濡れているけど、大きな問題も無く目標1時間の運動をして帰宅。
走行距離24.07km、平均速度22.51km/h、カロリー603kcal、平均心拍数124bpm。
あと、昨日から近所の家に給水車が来ていたので村の水道が断水している模様。
水タンクを覗いたら残量50%位なので洗濯を控えれば3日間はいけそう。それまでに水が来なければ給水車の出番だね。
マイナーチェンジしたホンダ シティに試乗
先日、シティ・ハッチバックを見学したホンダディーラーから「シティの試乗車あるよ」との連絡を受け「3気筒1.0Lターボの走りっぷり」と「Honda SENSING」の実走体験をさせて頂く。
先日ハッチバックが有った場所にマイナーチェンジ後のシティが鎮座。基本と言うか展示車両はトップグレードの「RS」「e:HEV RS」で我が家が見たい中間グレードは置いてない。
基本的な装備とか仕様差は既に勉強済みなので特に聞くことは無いが、実写を見るのは初めてなので試乗車を準備する時間でじっくり眺めさせていただいた。
トランクってハッチバックの方が広いと勘違いしていたけれど、セダンスタイルの方が容量あるね。
ハッチバックはリヤシートアレンジで荷物が多く載せられるけれど、4人乗車ならセダンの方が荷物入る気がする。ヤリス・エイティブと同じ位かな。
で、展示車のRSの外観を嫁氏が大変気に入り「これカッコいいねぇ(*^^*)」とノリノリ。
俺氏もRSはカッコいいと思うけれど車の値段を考えると購買意欲が無くなっちゃう。
内装については「e:HEV」のみ電動パーキングでサイドブレーキがスイッチになっています。
e:HEVと1Lターボの2台試乗
で、試乗の希望は1Lターボモデルだったのですが、なぜか最上級モデルの「e:HEV RS」がやってくる。
同乗する営業の人に「ターボが乗りたいんですけど」と言うと「今ターボが見つからないので先に「e:HEV RS」乗ってみて下さい」との事です。
今思えばこれは営業の人の作戦だったと思う。
ここの試乗車もナンバー無しですが、ちゃんと保険には加入しているそうです。
e:HEV RS 試乗
で、「e:HEV RS」ですが、さすがハイブリットモデルで停車中はENG停止状態ですごく静か。エアコン吹き出しの音が目立つくらい静かです。
走り出しのスロットル操作に対しる反応やブレーキの初期制動力もヤリス・エイティブに対し自然な立ち上がりで良い感じ。この辺はホンダ車に慣れている影響があるかも。
少し加速して暫くするとENGが発電しているみたいな表示だけれど、ENG音とか振動は気にならないですね。まだ1Lターボには乗って無いけど小さいながらも高級車?な雰囲気もある。
「Honda SENSING」については、ヤリス・エイティブより動作がきめ細かい?気がする。
車線維持支援システム (LKAS)を使ってみたけど、時速73km/h以上で作動するので日本の65km/hとは設定が違うけど国のルールが違うからかな?
タイ郊外路の車線(白線)はあまりキレイじゃないけど、ちゃんと認識して大きなカーブで有ればスムーズなハンドル操作で車線を維持してくれる。数年前に乗ったMazdaの同機能はハンドルがグイ!っと切れて非常に不快だったので昨日の進化にビックリだ。
アダプティブクルーズコントロール (ACC)と共に作動させると郊外路や高速道路の運転でかなり疲労抑制できると思った。
試乗中に渋滞が無かったので「e:HEV」の売りで有る「ACC※低速フォロー(LSF)付き」は体験できず。
さすがシティの最上級グレードだけあって良い物でした。静かでスムーズですね。
嫁氏がめっちゃ気に入ってる。ヤバい。
1Lターボ RS 試乗
で、e:HEVの試乗を終えて帰ってくると、男らしいグレーメタリック色のターボモデルが待ってた。
こちらは「3気筒1LターボのRS」で御座います。
ヤリス・エイティブの1.2L4気筒に対し違いがあるのか楽しみにしてたんだ。
で、こちらは通常のENGモデルなので停止時もENGが動いていますが不快な感じは無い。アイドリングストップ機能もあるけどエアコン必須のタイだとアイドリングストップは使う機会が少ないと思う。
こちらもアクセル・ブレーキ共に自然な感じで乗りやすい。
1Lターボですが、燃費を気にする走りでは特に力強さとかは無い。普通です。
でも車の追い抜きとかでアクセルをグッと踏み込むと軽やかに加速して、運転していて楽しいな。
普段はエコ運転だけど、空いている道路でたまに飛ばして走りたいって人には良い選択と思う。馬力は大した事ないけどトルクが太いから良いよ。
こちらの「Honda SENSING」も試して見たけれど、「e:HEV」と同じ感じでスムーズでした。メーターの液晶表示が小さめだけど特に困ることも無くシティ見直した。
トヨタのヤリス・エイティブに対し装備が劣っていてダメダメかなぁっと考えていたけど安全装備「Honda SENSING」の出来と言うか全体的な走りがスムーズで好印象だよ。
運転した俺氏より助手席に乗っていた嫁氏が「ホンダはスムーズで良い」と高評価です。
1Lターボ SVグレードの実車確認
試乗を終え車を返すと、駐車場に1LターボのSVグレードが有りました。
我が家が購入選択肢に入れているグレードなので内部の確認をさせてもらいました。
で内装ですが、SVモデルは黒&赤(ソフトパッド)でカッコよいのかダサいのか微妙?
俺氏的には「少しダサい(古臭い)」かなぁ。普通に全部黒で良い気がするけどどうなんでしょうね。
ハンドルとか縫製部はRSの赤に対して黒になり派手さは減ったけど、握り心地や操作感は良好。
ちゃんとエアコンはオートだし、「Honda SENSING」も付いてます。
外側はバンパー形状がRSと違い刺々しい?タイ人からは「ブルドーザーみたい」と言われています。確かにバンパー下が出っ張ていて似てなくもない。
フロントグリルがRSに対しカッコ悪いと嫁氏から不評。
個人的にはSVでも許容範囲と言うか、普通と思われるが加飾された車と比較すれば野暮ったいのは止む無し。
ハロゲンのヘッドライトをLEDバルブに交換すると補償対象外になりますとの事。
そんな感じで試乗&実車確認を終えた結果、嫁氏が欲しい車が「e:HEV RS」となる。
実際「e:HEV RS」は良い車だけれど、お値段も839000バーツ(約336万円)とエコカークラスを飛び越えちゃうんですよ。
SVなら679000バーツ(約272万円)だしヤリス・エイティブなら669000バーツ(約268万円)ですよ。
当初の予算を軽く超えちゃうけどどうすんの?
あと今回の試乗で折り畳みの水筒を貰った。あとシティ契約者の先着7名にModuro(ホンダの用品会社)の自転車プレゼントだそうです。
見た感じ俺氏のDAHONより品質悪そうなので要らないです。
もう一度ヤリス・エイティブ試乗
嫁氏が「e:HEV RS良いなぁ」と言って聞かないので、もう一度ヤリス・エイティブに乗せて目を覚まさせてやる!と前回と違うトヨタディーラーでヤリス・エイティブの試乗をする。
前回の試乗では車線維持支援システムや全車即対応ACCを試せなかったのでお願いして少し長めの試乗コースにしてもらった。
2回目の試乗だけれど、やっぱり初期のアクセルやブレーキの応答が高いというかギクシャクする。恐らく車としての演出?(力強さ)でこんな設定かもしれんけど、ACCとかの減速や加速もシティよりギクシャクしてるかなぁ?
ちゃんと数値化してないのに否定するのは良くないけれど、どっちが好きと聞かれればシティと答える感じ。
「車線維持支援システム (LTA)はシティと違って0km/hから作動します」と言っていたけど実際は不明。
だって、車線維持支援システム (LTA)が時速0km/hから効くと、ウインカー出さない低速移動(車庫入れ)等で曲がれなくなるじゃん?適当検索で35km/hとか50km/hとか出てたのでシティよりは低い速度で作動するのは本当みたい。
そしてタイのネットで「時速5~20km/h走行時に振動が出るエコモードの時によく出る」みたいな話があり、路肩で低速走行をしてみた。
運転する俺氏からすると「まあ確かに少し雑な感じ」レベルだけれど助手席の嫁氏は「乗ってると酔う感じ」とマイナスコメントを貰う。
渋滞の酷いバンコクなら分かるけど、渋滞少ないピサヌロークならそんな問題ないじゃん。って思うけどどうなんでしょうね?
そんな感じで試乗で「ヤリス・エイティブの良さを再確認」の予定が「シティはスムーズで良いね」と逆の結果になる。
価格差60万円を考えればヤリスエイティブの欠点なんて気にならないけど、人によってはダメなのね。
まあ嫁氏の親戚はベンツとか150万バーツクラスの自動車に乗っているのでハイブリット車クラスじゃないと納得してもらえないのかも。
ヤリスエイティブのローン返済額予定表
ちなみにヤリスエイティブのローン支払い表です。
Premiumを頭金15%の7年84回払い(金利3.85%)で買うと最終的な支払いは現金一括に対し153330バーツ多く払う。
逆を言えば金利3.85%以上でお金を回せればローンを組んだ方がお得になるのだろう。
タイの預金金利はおおよそ1.5%なので、株とか上手な人ならローンもアリです。
この表から分かる事はタイのエコカーを買う人の毎月のローン返済額は1万バーツ以下が主流って事ですね。
タイは日本より賃金も伸びているので将来の給料増加に期待して長期ローンを組む人が多いと思います。当面のお金の工面より将来に問題先送りするタイ人気質が見え隠れする。
そんな感じでシティの試乗でした。当初の予定金額70万バーツ以下を大きく超えそうなんだけれど家計は大丈夫なんすかね?
普通は男が「高いけど良い車買いたい!」で女が「無駄金使うな!」ってパターンと思うけど我が家の場合は逆になりそう。
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嫁氏RS買う気満々ですね私はパヤオの田舎で嫁さんの家に居候の身ですが、タイ人は日本人以上に見栄っ張りですね。幸い私の嫁は贅沢嫌いで助かってます。日本でも実家が田舎なもので、軽トラがいちばん使い勝手が良い私には、RSは費用対効果から見て???って感じですが、買った後であれこれ言われるより、嫁氏の欲しいもの買って、後のローンはよろしく稼いでねっていうのが良いかも
Kojiさん、こんにちは。
確かにタイ人は見栄っ張りの人が多いと思います。
費用効果で言うと必要な時にレンタカーOrタクシーが一番なのですが、嫁氏の親戚(皆お金持ち)からの車買えプレッシャーが強いので車購入やむなしです。
まあ10年以上車無しで我慢して頂いているので嫁氏の欲しい車を買う予定です。