どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
今日は嫁氏友人宅の困り事?対応してきた。
リビングの照明が点かなくなって、ON/OFFスイッチが悪いのか照明器具本体が悪いのか判らないから困ってます。
って事で、我が家の階段下照明を電線ごと外して取り付けたらちゃんと点灯するので、悪いのは照明器具の方ですね。
照明器具はPhilips製のLED照明だったけれど2年くらいで死んだ模様。とりあえず電球はそのままの状態で使って頂き、新しい照明を購入しに行ってね。
あとバイクのタイヤの空気が足りない感じでちゃんと入っているかチェックして欲しいとの事で空気入れとエアゲージを持ってきた。
すると家の中から充電式の携帯空気入れが出てきて、エアゲージとか要らなかったね。
既に家族の方がこの空気入れでエアーを入れたと言っていたが俺氏が確認したら0.5BARしか入ってない。エアゲージ付きだから表示が2.0BAR付近まで入れれば良いだけなのに何でこんなに低いのか?
入れた本人に聞くと「空気を沢山入れたら爆発しそうで怖い」との事でこの数値みたい。
折角なのでタイヤ空気圧1.8BARまで入れておきました。(標準設定は未確認)
バンコク銀行で他人の預金を下ろす必要書類を確認
ブログ訪問者様から確認依頼があった「バンコク銀行で他人(日本在住)の預金を下ろせるのか?」を調査してきた。
前回俺氏はピサヌローク県のカシコーン銀行で他人(日本人)の預金を下ろした事が有るので大体同じでしょ(^_-)-☆と余裕綽々で出掛けたけれど、結果的には微妙な感じで帰宅。
他人が預金を下ろせるのか?
そもそもタイの銀行口座はタイ在住者専用として国外居住者への便宜は基本無いので、帰国時に解約するのが基本となっています。
お金を全額下ろす一番簡単な手続きは「口座の解約」と思われるけれど、タイの口座解約は結構難易度が高く「口座開設した支店に本人が行く」と面倒。
口座開設がバンコクとかならまだ良いけど田舎の支店だと移動も大変だよね。
<必要書類>
- 通帳(当座預金口座の場合は、小切手帳)
- パスポート
- バンコック銀行発行クレジットカード(お持ちの場合)
口座を解約する場合は、原本をお持ちのうえ、タイ国内の口座開設支店(引出・預入カウンター)に 口座名義人ご本人がお越しください。
コピーでは受付できません。
パスポート番号が変更になった場合は、別途変更届をご提出いただきます。 (法人の場合は別途書類が必要になります。弊行各営業担当者までお問合せください。)
ご帰国の際には、預金口座の解約をお願いいたします。日本にご帰国後も提携ATMで預金口座から現金の引出しが可能ですが、ATMカードの再発行等、タイ国内のバンコック銀行店頭に口座名義人ご本人がお越しいただく必要のある取引も多く、取引の継続が 難しくなります。(ATMカードは利用期限アリ※発行から5年)
タイ国内店頭でしか受付出来ない主な手続き
❖預金口座の解約(口座開設支店でのみ承らせていただきます。)
❖通帳による預金の引出し
❖ATMカードの更新、再発行(ATMカードの有効期限切れ、暗証番号忘れ)
❖預金通帳の記帳、繰越、再発行
❖インターネットバンキングの再設定(ID、P/W忘れ)や登録内容変更(新規送金先登録を含む)
各種お手続きは、口座名義人様のみとなり、代理人での受付は出来ません。
こんな感じでバンコク銀行の正規ルールだと他人が預金を下ろすことが出来ないみたい。
でも実際は親の預金を子供が下ろしたり、その逆のパターンも可能なわけでその辺りの実用ルールを確認したい。
ちなみにカシコーン銀行では必要書類を用意して預金を下ろすことが出来た。
バンコク銀行で調査・・・「支店や担当者で必要書類違う」
で、ピサヌローク市内にあるバンコク銀行で確認。
ちなみにバンコク銀行は外国人の預金口座開設とか厳しく、ピサヌロークに10年住んでも俺氏は口座作れなかった。
で、銀行の相談窓口で「日本に住んでいる日本人が預金を下ろしたい。どうすれば良い?」と聞くと最初はいい感じに答えてくれていたが段々面倒になって来たみたいで回答が曖昧になっていく。そして最終的には「支店や担当者で必要書類が違うから、行く場所に電話確認して」でおしまい。。。
う~ん、この回答はタイあるあるの奴じゃん。よく俺氏がイミグレ関係で使う言葉がバンコク銀行でも出てきたな。これってタイの悪しき習慣と思うけれど相変わらず無くならないね。
そんな感じではっきりと『これでOK』って内容は無かった。期待して読んでくれた人ゴメンね。
そんな中でも準備していった方が良さげな書類やアドバイスと乗せる
預金引き出しの必要書類?やアドバイス
必要書類については、支店ごとに違うので自分が行く支店に電話確認してください。
まあタイ語必須の状況と思うので現時点日本に滞在の場合だと厳しいと思う。
此処から下は俺氏が勝手に書いただけなので、鵜吞みにしないで自分で調査してね。
預金引き出しに必要な書類・手順
- 預金引き出し用紙(2か所直筆サイン済み)
※委任状も記載した方が良いとの情報アリ - 口座開設時のパスポート原本
- パスポートが変わっている場合はそれに伴う変更書類も必要(詳細不明)
- パスポート顔写真部の白黒コピー及び青ペンで直筆サイン(あった方が安心)
- 預金通帳の原本
- 本人の意向確認用のLINE ID(ビデオ通話)とインターネット通信環境
- 受取人のパスポート等の身分証明書
※直筆サインは青いボールペン(黒色はNG)で記入。
感想・アドバイス的な物
- カシコーン銀行の時はパスポート番号の変更届は使わず口座開設時のパスポートコピー(直筆サイン入り)で行けた。恐らく銀行員の優しさと思われるがバンコク銀行は殿様商売なので期待薄。
- バンコク銀行は他銀行に比べ各書類審査が厳しく必要書類は支店や担当者で変わる(タイの悪しき習慣)
上記の必要書類はピサヌローク支店の話であり、もっと簡単な地域もあるらしい。 - 本人の意向確認用のLINE ID(ビデオ通話)については下ろす金額で実施の有無があるのか不明。
(銀行員は1バーツでも意向確認すると言っていたが真偽不明)
トラブルが少ないと思われる支店に行く
・銀行口座を作った支店に行く(口座開設時の情報が有る筈)
・外国人顧客が多いバンコク都心部の支店(デパート内等)に行く(同じ案件に慣れてる)
元々口座解約等は口座開設した支店でのみ対応と書いてあるので、出来るだけスムーズに進めたいなら口座を作った支店で下ろすチャレンジが良いみたい。
あとは外国人顧客が多く、同じような依頼を受けたことが有りそうな支店(バンコク都心部の大きな支店やデパート内の店舗)は良い感じに仕事流してくれそうな気がする。
タイ田舎にあるバンコク銀行行員は田舎では上流階級?なので優しさは無い。
バンコク銀行の預金引き出し用紙のサイン場所
とりあえずバンコク銀行の預金引き出し用紙のサイン場所を乗せときます。
基本は裏表2か所に直筆サインが有ればなんとかなるともう。名前とか引き出し金額は銀行員に書いてもらいましょう。
カシコーン銀行の時はパスポート原本不要でコピーでOKだったので、引き出し用紙を日本に発送し、サイン済の用紙、預金通帳、パスポートコピーで俺氏が預金を下ろしたけれど、パスポート原本必須と書かれるとリスクが高すぎて無理だな。
預金通帳原本でも嫌な感じなのにパスポート原本は家族でもなきゃ渡せないでしょ。
預金引き出し用紙が最新じゃなかった!!
上の情報を書いた時は市内のバンコク銀行から用紙を貰って来たのだけれど、どうやら最新の書式ではなかった模様。
最新の書式は裏面の委任状部分の項目にタイ人IDカード以外のパスポート等の項目が増えています。
タイ人なら古い書式でも問題無いけど、外国人の場合はパスポートで本人確認するので新書式で書いた方が良いと思われる。
兎に角、バンコク銀行はメンドクサイんですよ。
委任状の部分も受取人のサインは先に書くのか、銀行員の目の前で書くのかよく分からんですけど、心配なら委任状の記載有り/無しとかの2パターンで書類作っとくのが安心です。
タイは担当者の一存でOK/NGがある国なので、色々対応できる準備をしておくと安心できるかな。
そんな感じで調査失敗?と言うかタイの担当者ルールで要確認って話でした。
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ナリカーさんタイに10年住んでも口座作れなかったのですか!?銀行支店で対応が違うっていかにもタイらしいです。帰国の時はくれぐれも 残務整理をシッカリです。
ナマケモノさん、こんにちは。
ピサヌロークのバンコク銀行は「ワークパミット必須」って感じで門前払いでした。
外国人が多い地域だと対応が違うと思います。
タイの残務整理はビザ取得用の預金以外は嫁氏名義なので大きな作業は無いです。
嫁氏が死ねば財産は嫁氏家族へ、離婚されても同じなので俺氏には何も残らないのです。
自分の様なノーガード戦法は止めましょう。