どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
Twitterとかで「タイで生活費5万円」で出来る/出来ないみたいな話があったけれど、バンコクとか大都会だと基本無理だよね。仮に出来たとしてもタイローカルの下層レベルで日本人との会食とかあり得んよ。
最近の物価高&円安で同じ生活でも生活費が1.3~1.5倍くらい増えてる感じなので、前の状況でギリ5万円なら確実に無理です。
今の5万円って約12500バーツしかないから、激安アパート(学生寮並み)の家賃5500バーツ、通信費300、食費4000(ローカル飯onry)、ガソリン代300、水道電気1000バーツでほぼ終わり。残りがお小遣いかな。
ちなみにタイ田舎で比較的物価の安いピサヌロークでも屋台飯で40バーツ(約160円)が最低ラインになっているので朝食を軽く済ませるパターンでも1か月の食費は3000バーツは必要な感じです。
飲み物はまだ安い方で、下のタピオカタイティー25バーツ(約100円)、濃いミルクを使ったシェイク30バーツ(120円)とかで買える。この値段と比較するとコンビニのアイスとか高くて買えないよ。
我が家の場合、持ち家家で賃無し&車無しで生活費平均が2万バーツ(約8万円)です。
2人分の生活費で約8万円なので「タイで生活費5万円」をクリアしてることになるのかな?
「ただ生きているだけ」の生活維持がギリ5万円でキラキラした生活は絶対無理だよね。
バーコラのサンシェード(オーニング)を少し修正
先日バーコラに取り付けたサンシェード(オーニング)だけど、雨が降ると布に水が大量に溜まる状態で非常に不愉快。
タイなら強い日差しで乾くじゃんって気もするけれど、完璧主義?な俺氏からするとちょっと許せないんだよね。
そんな訳でもう少し取り付けを調整してまともにしたい。
取り付け構造を変更する
とりあえず現状の水が溜まる原因として布地の端をバーコラに接続したことで、布の両端が一番高い状態になるのが良くない。
本来の構造を見ると布に通すパイプ本体とバーコラを接続するのが正解みたいなので、それに修正する。
でも今使っているパイプは布より少し短くて、延長が必要になる。
残ったパイプを加熱して結合
パイプの延長って普通は継ぎ手を購入するのだけれど、嫁氏から「最安で作りたい」との要望が有るので継ぎ手を自作します。
まあ自作と言っても延長に必要な長さにカットした塩ビ管をバーナーで温めて広げるだけの簡単な作業です。
拡張するパイプの内径を少し削り、バーナーで適当に温めて柔らかくした所にパイプをぶっこめば良い感じに拡張されて継ぎ手が完成。折角なので両側共に拡張子、紐の抜け落ち防止も作っとく。
嫁氏の要望で塗装(MR.DIYで購入)
暫定でパイプ延長仕様を作成し、いい感じなので嫁氏に確認。すると「青い色は目立つので白色に塗ってほしい」との要望が出る。
まあ布からはみ出す部分だけ色を塗るなら小さめの缶スプレーで足りるでしょう。
そんな訳でMR.DIYに到着。よく覚えてないけど1缶59バーツくらいだったかな?
拡張したパイプを軽く洗って乾燥後に白色に塗った。下処理とか無しなので耐久性無いと思うけど最初の見た目が肝心なので、それ以降の劣化は気にしない。
とりあえず缶スプレー1本で白いパイプになった。これで嫁氏も満足だな。
パイプ延長し、取り付け。水溜まり減少
で、サンシェード(オーニング)をバーコラから取り外し、パイプの両端に塗装した延長パイプを装着。
そしてバーコラとパイプを紐で接続して、修正バージョン完成。
見た目はあまり変わっていないけれど、布の端部が引っ張られなくなって水はけが良くなっていると思う。
実際に雨の後にサンシェードを確認すると、水溜まりの量が1/3くらいに減っていた。
完全に0にならないのはパイプの剛性が足りなくて、パイプ自体が重みでしなって勾配が取れないの。
パイプを鉄製に変えれば更に水はけ良くなると思うが、現状でしばらく様子見する。
そんな感じでサンシェードの取り付けを修正したって話でした。
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