海外で外こもりブログ
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タイで梅酒作り2023年。グラニュー糖を使ったので不安なのだぁ。

どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。

タイ北部のミャンマー&ラオス国境付近が山火事の煙で凄い事になってますね。

写真がセピア調になっていて凄く体に悪そう。

大気汚染指数がAQI500と計測上限値らしく、年々大気汚染が悪化していくねぇ。

https://www.tnnthailand.com/news/social/142452/

セピア調写真になってる。

タイで梅酒作り2023年。グラニュー糖使ったので不安なのだぁ。

んで今日のブログは2023年の梅酒つくり。

去年2022年に初めて梅酒を作ってタイ人へのお土産に便利なことが分かり今年も作るのです。

タイで梅酒作り。使った青梅は安いSSサイズどもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。 昨日は近場で雨が降ったみたいで涼しい朝を迎えました。大気汚染も減っていい感じだけど...

タイ産(中国産?)の安い梅酒も売られているけど、青梅入りの梅酒の方がタイ人に受けが良いのよね。

去年作った梅酒の7割はタイ人へのお土産となったので、今年の梅酒作成費用は俺氏のお小遣いではなく、家の生活費から出して貰った。

そんな訳で今年も3月にチェンマイ産の青梅を購入して梅酒を作るのです。

5バーツサイズの青梅を注文

去年は特価3kg100バーツのSサイズの青梅を購入したが、大きな青梅のほうがエキスが多いとのネット情報を受け、今年は少し値段の高い「5バーツサイズ」の青梅を頼む。

https://shopee.co.th/product/65838353/5079379100?d_id=4aac0&utm_content=3V3b3wp5a4anS5xfQ9h5udmpm9t3

ちなみに去年の特価3kgは送料込みで234バーツ。5バーツサイズは269バーツ。

もっと大きなサイズも有るけど、時期が悪かったのか在庫なしでした。

輸送が遅くて黃梅になる

で、お店から発送済みの連絡が来たが、チェンマイからピサヌローク到着まで4日ほどかかり到着した青梅は見た目「黃梅」になっちゃった。

「青梅はスッキリ味」で「黃梅は芳醇な香り」と黃梅でも美味しい梅酒ができるので問題はない。中身の梅は2.85kg入っていて問題なし。

サイズ的には5バーツサイズで一部は10バーツサイズな感じ。

輸送中に熟れて柔らかくなった梅は廃棄して梅を水洗いします。

5バーツサイズって結構小さいよ。
輸送に時間がかかって黄梅になった

ほとんどが黃梅なのでアク抜き不要と考え、バケツに水を貯めて優しく洗って乾かします。

全体的な梅の割合を見るために梅のヘタを取りつつ、色見毎に適当に並べてみたらいい感じのグラデーションが出来上がった。

ざっくり見た感じは青梅2:黃梅3:赤梅1って感じかな?

優しく洗って乾かす。
梅のグラデーションが綺麗

makroでホワイトリカーを購入

タイの梅酒作りのコストの半数を占めるお酒を買いに行く。日本だと安いウイスキーとか有るけどタイはお酒が高いのよね。

去年のお酒はLotusで6本セットで安かった「Yeow Ngern」を使ったけれど、今回は単品158バーツと高めでショボン。。。

きっと業務スーパーのmakroなら箱売りのホワイトリカーが有るだろうと思い買いに行く。

結果的には安い箱売りは無かったが単品で138バーツのホワイトリカー(アルコール度数40%)が売っていたので6本購入した。

ブランドは「charles house」のwhite spiritsだけど原材料はサトウキビみたい。

makroでホワイトリカーを購入。

砂糖は氷砂糖とグラニュー糖

HomeProで購入した瓶(1.5L)6個を煮沸消毒して乾かしてから梅酒の仕込み開始。

今回は全量氷砂糖ではなく一部グラニュー糖を使って梅酒を作ってみる。

ネット上ではグラニュー糖は良くないvsグラニュー糖でも問題ない的な感じで氷砂糖推奨って雰囲気でしたがグラニュー糖が家に沢山在庫有るので使ってしまいたい。

温度差で割れないかヒヤヒヤした。

最初に梅の色味で分けて瓶に入れる。各400g狙い(適当)

本来なら梅と氷砂糖を交互に入れるけれど、グラニュー糖は下に貯まるので、上に砂糖を入れれば良いじゃん?

去年の梅酒は砂糖少なめの200~300gで作って200gはかなり酸っぱかったので今年は多めの330~350g入れた。でもグラニュー糖は氷砂糖より甘さが際立つとの情報もあり砂糖の増量は采配ミスの可能性あり。。。。

まあ激甘だったら2022年の酸っぱい梅酒とブレンドすればちょうど良くなるでしょう。

ざっくりな分量は

  • 梅:400g
  • 砂糖:300~350g
  • お酒:700ml(アルコール度数40)

です。

梅の色で適当に仕分ける
基本は氷砂糖200、グラニュー糖130g。他に黒糖と全量グラニュー糖を作る

折角なので去年作った梅酒と比較してみる。1年でお酒の色が琥珀色になって梅酒らしくなったね。

2022年(1年経過)の梅酒と2023年と並べる

梅シロップ

少し熟れすぎた梅400gとグラニュー糖400gで梅シロップ作成。梅シロップは高いお酒が不要なので失敗しても悲しくないのでヤバ目の残り梅を使った。

写真は3日目の姿で発酵や濁りもなく育成順調と思う。

これからは熱々の時期が続くので完成した梅シロップでかき氷とか食べられたら嬉しいな。

梅シロップ。梅が梅干しみたいな色ですね。

梅酒は溶けやすいグラニュー糖を入れたので暫くは混ぜずに放置する予定です。

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ABOUT ME
ナリカー
自分が2012年にタイ移住したときの、日本家族への生存確認として始めたブログです。 今現在は夫婦2人と猫2匹に囲まれ、猫ブログ、自転車ブログ、バイクブログ、俺飯的な日常雑記ブログを適当に書いています。   記事が気に入って頂けましたら、埋もれている過去記事も楽しんでいって下さいね(^^)  
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POSTED COMMENT

  1. はじめ より:

    ナリカーさん こんにちは はじめです(^^)/

    梅酒私も日本で作ってます。
    ビンの煮沸大変ですよね~~
    私はビンが大きいので煮沸できないので、洗浄後、ハイターの濃い目に薄めた液を噴霧して放置、洗浄、 で数年保存中ですが問題なしです。
    ビンの消毒より、梅を綺麗にする方に注意かもです。
    ある程度の濃度のアルコールに浸すわけですから問題が出てこないのかもですが。

    • ナリカー より:

      はじめさん、こんにちは。
      とりあえず失敗しにくいアルコール強めのお酒で腐敗防止のつもりです。
      ウイスキー梅酒とか作ってみたいですがタイのウイスキー高くて無理でした。

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