どもどもでっす、ピサヌロークからナリカーです。
チェンマイ旅行のブログも長々と書いてきて、書いてる本人が飽きてきた。終わりにしたい。
でもまだ滞在したホテルのブログを書かないとダメなんだよな。今は面倒くさいけど後で見直す時に便利だから。
んで、チェンマイ旅行の帰りの話です。
タイ国鉄の14号列車(寝台車両)でチェンマイからピサヌローク
ピサヌロークからチェンマイまではタイ国鉄の2等エアコン無しで移動した我が家ですが帰りもタイ国鉄を使うことにする。
長距離バスのナコンチャイエアーを使って帰ることも出来たが、駅までバイクを取りに行くのが面倒だし待ち時間の調整が面倒だったから。車とかあれば時間まで何処かに避難できるけど徒歩だとけっこう大変なんだよ。
ちなみにチェンマイからバンコク方面の列車は1日6便あり、時刻及び終点までの料金表が有りました。
正直ピサヌロークでも電光表示有るのに観光都市チェンマイの駅は正直遅れてる気がする。
在宅勤務が終わるのが15:30なので、駅チカのカフェとかに移動して仕事すれば、行きと同じ列車の52号列車に乗れると思うけれど、危険な橋を渡る必要もないし嫁氏の希望で14号列車の寝台車両に乗ってみます。
ちなみに寝台車両の料金は下側ベットで1人690バーツ(約2600円)と我が家が宿泊するホテル1泊分と同じくらいの値段です。2人で1380バーツなの寝台車両乗らずにホテル1泊&2等エアコン無しで帰宅する場合のコスト差はない。
我が家的には高いけれど、日本人なら高く感じないかなぁ。
食料調達
夕方17時チェンマイ出発、深夜0時にピサヌローク到着でご飯な無しなので列車に乗る前に食料を調達。
Mini BIG-Cの半額見切り品コーナーで俺氏用の菓子パンをゲット。
嫁氏は菓子パンをご飯と認定しないので、おかず屋さんで辛そうなご飯をゲット。当時は重い荷物を背負って20分ほど駅に向かって歩いていた状況だったので写真なし。。。
駅途中のガソリンスタンド内のカフェで出発までの時間調整&仕事ををする。
14号列車(寝台車両)
17時前に駅のホームに向かうとホームに列車が2台並んでる。安っぽいほうが17時発14号列車で高級な方が18時発10号列車です。
我が家は紫色の安い方の寝台列車に乗り込みます。
全席指定なので指定された車両の座席に座るが、お客さんが凄く少ない。。。事前チェックだとほぼ満席の筈なんだけど何でかな~と座っていると駅員が来て「この車両はツアー客専用です。車両の番号が書き間違い(^^)」との事で、本来の座席に移動。
トイレはこんな感じ。ここでシャワー(水)も浴びれます。俺氏は使ってないので使用感とかのレビューはない。
で正規の座席に来た。既に陽気な外国人が机を出してワイワイ騒いで煩い。
この後付け式の机だけれど、本来は1席に1個ある筈だけど全然足りなくて使いたい人は早い物勝ちで確保しないと使えないです。
机をセットしても足元には余裕があって机有りの方がオススメかな。
シートは並んでギリ2人座れる広さで、1人で座る場合はかなりゆとりがある。座り心地も快適で2等シートとの価格差なりの差はあるね。
対面シートで、上下ベットの組み合わせで座る事になるので知らない人だと少し気まずくなると思う。
我が家の場合は2人共下段ベッドなので本来は別々に座る必要があるのだけれど、上段ベットを予約した人もペア同士だったので、座席交換して座りました。
寝台車両は1両に2箇所のコンセントが付いていて、ちょうど我が家が予約した席にあってラッキー。でも同じ車両に乗るタイ人がスマホ充電しに来てスマホを腕置き部に置いていくのがちょっとウザい。
その後職員さんが湯沸かしポットを接続しに来て、絵面がカワイイので写真に納める。恐らく飲み物の車内販売に使われるのかな?
で、晩ごはんタイム。
嫁氏が購入した魚の卵のカレー蒸し?と北部ラープとご飯です。どっちも味が濃い。
俺氏は北部ラープとご飯を適当に食べ、半額の菓子パンをモグモグしました。
情報では19時から座席を寝台に変形させると聞いてましたが、自分のところは20時に寝台の準備が開始。
寝台1人分作るのに結構な時間がかかりますが、職員1人だけで作業します。
下段ベットはシートや背もたれを移動でベットになり、上段は上に畳まれたベットを下ろせば完成。
緑色のカーテンやシーツのセットアップに時間がかかるようでした。
下段ベットの寝心地なんですけど、基本的には快適。古い車両なので照明とかは無い。
やっぱり足を伸ばしてまっすぐで寝れるって気持ち良いね。寝返りをうつスペースも有るし、リクライニングシートで寝る時とは雲泥の差であります。
ただし下段シートはベットの中心部が少し凹んだような形になっていて横向きで寝ようとすつと腰に負担がかかって微妙でした。他の座席は判らないので個人的な感想です。
仰向けに寝れば気にならなかったよ。
20時に寝台になったので早速寝てみようと頑張ったけれど、普段20時に寝てないので寝れません。そして外国人うるせえぞ!
バンコクまで乗るなら8時間はベットが堪能出来ると思うけど、ピサヌローク下車だと4時間しか寝台を味わえない。
エアコンが寒いかと予想していたがそんな事はなく快適な温度でした。シーツや布団も清潔で問題なし。
恐らく22時頃にウトウトして23時40分の目覚ましで起きた。1時間半くらい熟睡したみたい。
列車の位置をGoogle Mapで確認すると定刻通り0時にピサヌローク駅に着くな。
到着の15分前に職員さんが起こしに来て「荷物をまとめて降りる準じをしてください」と伝えてくれた。
23時59分にピサヌローク駅に到着。値段が長距離バスの2倍になるけど、寝台列車の方が圧倒的に快適でしたね。
でも寝台で4時間しか寝れないことを考えると2等エアコン無し300バーツが涼しい時期ならお得で良いかな。
駅からバイク駐車場に抜ける道は貨物列車に阻まれ通れず。貨物列車をぐるっと迂回して無事にバイク駐車場に到着です。
料金はギリギリで深夜0時を超えたので7日分の70バーツでした。
まあ安心して預けられることを考えれば安いと思う。
こんな感じでチェンマイから寝台車両に乗って帰ってきた話でした。
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一度乗ってみたかったので、貴重な情報です。ありがとうございます。(日本で使っていたブルートレインが走っていると聞いたことがあるのですが、誤報ですね。)
うるさい外国人の所作をみるとアラブ人のように感じますが….。(チェンマイでboat tripで乗り合わせたのがアラブ人一家で、とにかく、四六時中、そこら中に360度、睨みをきかせ、匂い付けでテリトリーを確保・拡大したい猛犬のようでした。およそ慎みというものがなく、大迷惑でした。)
ソローリさん、こんにちは。
自分も寝台列車に乗るのは初めてでしたが価格の分だけバスより快適でした。
でも金額を考えると2等エアコン無しで良いかな。。。