どもどもです、ピサヌロークからナリカーです。
嫁氏の今週の出稼ぎは火曜~木曜の3日間なので、今日の深夜にピサヌロークに帰宅予定。金土日の3連休だとまあまあ自宅でゆっくり出来ます。
1ドルが145円を越えたあたりで日銀の介入が入ったみたいですね。。。。
俺氏は日本帰国の前に手持ちのバーツを円に両替する予定だったので正直、残念な気持ち。。。1バーツ:約3.9円→3.8円になっちゃった。
でも日銀の介入で一時的に円高方向になったけれど、特に情勢に変化ないので暫くしたら145円に戻りそうね。
タイの電気自動車の満充電までの電気料金
少し前にネットで拾ったタイで売られている電気自動車の満充電までの電気料金っす。
日本勢だとNISSAN LEAFしか入ってないです。
表は左から「バッテリー容量」「カタログの走行可能距離」「自宅でフル充電の電気代」「充電スタンドでのフル充電の電気代」「販売価格(単位10万バーツ)」
各車両で電費が違うので一律ではないけど、表の一番上のモデルだと走行距離500kmで電気代302バーツ(約1160円)でした。
通常のガソリン車の燃費を1L=18km/Lで算出すると走行距離500km÷18✕35バーツ=2916バーツ(約11230円)訂正:972バーツ(約3749円)になる。
ざっくり計算で電気自動車はガソリン車に比べ燃料代が1/101/3なの?本当なら凄いね。
ピサヌロークだと「ORA GOODCAT」は偶に見ます。村のお医者さんが乗っているし、スコータイにディーラー出来たのでメンテもできるようになった。見た目がかわいい。
NISSAN LEAFは走行可能距離に対して車両価格が高い感じ。この値段でプロパイロットが付いてるのかは知らん。車内の画像を見ると他社に比べて古臭い感じでした。
上から3番目の「NETA Ⅴ」だけ凄く電費が良いみたいだけれどカタログ値盛ってるのかな?車両価格も54.9万バーツ(約211万)とエコカー並みなので本当なら凄い。
MGとBYDは思い入れもなく調査もしてないのでコメントできん。
一番下の「VOLT CITY EV」(メーカーは東風汽車?鄭州日産?北京宏瑞汽車科技?)は一般家庭のコンセントからしか充電できず、最高速度は55km/hくらい(カタログ見たら105km/hにUP)。恐らくタイに持ち込む前にスペック強化した模様。
32.5万バーツ(約125万円)って600ccクラスのバイク並みの値段なのね。
A/Cボタン有るけど、エアコンが効くのかは不明。
恐らく衝突安全性とかは最小限と思うけど、バイクやトゥクトゥクと比較であれば安全かもしれない。でもバッテリー火災とかであっと言う間に燃えそうで心配。
https://www.thairath.co.th/news/auto/news/2504627
https://th.carro.co/blog/all-new-volt-city-ev-2022/
どなたか買ってレビューお願いします。
特に何が言いたい訳でもなく、タイで販売されている電気自動車のバッテリー満タン時の電気代はこんなもんって話でした。
タイは9月から電気代が値上がりしているのでこの情報よりも電気代が高くなっていると思う。
以上!
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いつも楽しく拝見させて頂いております。
電気代の計算が間違っていますよ。
実際には1/3程度でしょうか。
ヨシさん、こんにちは。
電気代マジで間違ってました!!ご指摘ありがとう御座います\(^o^)/
タイは政府主導で電気自動車を推進していますが冠水、停電、交通事故の多い国なのでガソリン車との違いが出るのか興味津津です。
吸気・排気がない分、漏電がなければエンジン車より冠水に強いのかしら?
ご返信頂きましてありがとうございます。
タイの電気自動車は都市部では意識高い系の小金持ちの方たちがある程度買うとおもいますが、地方では整備性の問題もあり厳しいしれませんね。あとせっかちな方たちが多いので充電時間を改善しないと厳しいかもしれませんね。
タイで自動車製造関係に携わる者としては行く末が気になりますが、電気自動車は製造コストが高く政府補助がなくなった際には価格は跳ね上がるのでどうなることでしょう。
個人的にはエンジンが好きなので廃れて欲しくないですが。
ヨシさん、こんにちは。
確かにタイの電気自動車を買う層は経済性ではなく、意識高い系アイテムとしてお金持ちのセカンドカーが主流と思います。
車両本体は政府補助&メーカーの販売施策で競争力ある価格に収まってますが、修理時のパーツとかバカ高そうでヤバいでしょうね。
そもそも補修パーツとか5年後には手に入らなくなりそう。