どもです。特にネタなしで今日も終わるのかと思ったら夕方18時から住人の緊急招集があり、在宅の住民が集まり緊急会議が開始されました。
議題は勿論「村人vs建築デザイナー」の件だと思います。
住人vs建築デザイナー→住人vs土地購入者になる
流石、建築デザイナーと言うべきか
先日決まった壁の建設ですが、本日測量に来た壁制作の業者に横槍が入り、測量は中止となりました。横槍を入れてきたのは建築デザイナーではなく、追加7戸中すでに土地購入までした土地所有者3名が壁建設に反対し「壁設置したら控訴する」的な話になったそうです。
とばっちりを食いたくない業者は仕事をキャンセルし帰っていったそうです。
これで村人vs建築デザイナーから村人vs土地購入者の構図となり、村に強制力がない建築デザイナーが間接的に壁建築を止める形となります。建築デザイナーは高笑いが止まらないでしょう。
建築デザイナーは住人を悪者にする
追加7軒の中で土地購入した3軒のオーナーに建築デザイナーは「住民が意地悪して道路の使用を強制的に止めようとしている。あなたの家の道路が使えなくなるから反対すべきだ」といっている模様。
確かに経過等が判らなければ建築デザイナーの言い分を信じられると思うし、土地購入者としては、出来るかも判らない別の道路の話より、今目の前にある道路に繋げる努力した方が早いって考えると思います。
控訴問題について話し合い
そして議題は「控訴問題について」話し合われましたが、嫁氏も専門外でどんな話なのかはよく分かりませんでした。
現状の壁の穴は本来違法だけど、穴が空いてから3ヶ月以上控訴等が行われていないので時効?とかそもそも壁の持ち主(村一番の医者の両親)の意思疎通が出来ていないから早急に調整しよう的な話だったかな?
壁についての控訴は住人は手出しできない?
そもそも村の壁は誰のものかって話になると、壁の所有者は村一番の大きな家に住む医者の両親となり、壁作成後に追加の土地所有者から控訴されると、訴えられるのは壁の所有者(医者の両親)で住人は表立って何も出来ないらしいです。
この辺のルールはよく分からないのですが、真面目に控訴となれば医者の両親の工数が減るようなケアを住人がする感じでしょうか?
壁建築の強行派が多数
現状の「控訴する」に怯えて壁建築を遅らせると、結局建築デザイナーが笑うだけなので住人の意見としては「とりあえず壁もしくは門の建築は即推進。土地購入者については、住人の話し合いに呼んで住人目線からの現状把握をして村と敵対するではなく建築デザイナーと戦うように誘導する」といった意見でまとまりました。
LINE上のやり取りで建築デザイナーは「この村の道路と後ろの追加分は繋げません」の内容はキャプチャーしてあり、そのへんも含めて調整して行くみたいです。
反対した3軒の1軒が現れる
そして会議が終わり住人が解散しようとした所に見慣れない車が現れ、それが壁反対中の1軒のオーナーと解り急遽で話を聞いてもらいます。
急な話で住人が寄ってきて驚いたと思いますが、お互いお金持ち同士なので感情的な感じはなく理性的に話が出来ています。
反対派の方の意見は
「今の道路が使えなくなると家に入れなくなるから控訴で裁判することになると思う」と言っていましたが、住人の話(建築デザイナーのウソ)を聞くと
「その話は知らなかった。そんな問題が有るなら土地買わなきゃよかった」との事。
まあこの人数に囲まれたら反対意見なんて言いにくいと思うので肯定的な話をするしか無いと思いますが、ある意味村人の本気さは伝わったと思います。
裁判に勝ってもその後が大変
仮に反対派は壁撤去の裁判に勝ったとしても、その後を考えると暗い未来しかないの。
- 壁撤去で道路確保しても住人と対立した結果、その後は村人から冷遇される
- 壁撤去で追加30軒も推進され、完成まで10年は騒音や埃に悩まされる
- 村としてのセキュリティが崩壊し、犯罪に巻き込まれる
これだと建築デザイナーだけ利益を得て、住人同士で対立して旨味なしですよ。
そんな訳で、「道路を塞いだ住人を控訴」ではなく「道路がない土地を騙して売ったデザイナーを控訴」する方向に持っていきたいですね。
その他
その他の問題として村のインフラ設備である水道&電気についても揉める予定。
水道管のサイズは元の村の住居数に合わせたサイズなので住居が増えると供給不足に陥る可能性があります。このへんの話は初期の頃から出ていたけど特に回答がないです。
あと村へ供給される電気の変圧器?は医者の両親の出費らしく、金が入ってこない延長部分に使わせる事を良しとするのか不明。
まあ外国人は部外者みたいなものなので、会合には参加するけど意見せずって感じで頑張りたいと思います。
明日、新しい業者が来るらしいけど、それも断られたら自力で邪魔板とか設置かもね。
なるほど〜、先に土地を売ることで買い主さんを喧嘩に繰り出すのですね。
見事なズルワザです!、っていうか従来からあるテクニックなのかもですね、勉強になりました。
買い主さんの1人と膝を突き合わせて話ができたのは一歩前進だと思いますが、水道管や電気変圧器で不都合があるそうなので医者の両親が懐柔されるのかどうかが心配ですね。
こうなったらデザイナーが行なった暴挙をSNSで明らかにして拡散、イメージダウンで販売不振に追い込むってのはどうですか?、効果あるかな?
面白くなってきた。先が読めないね。
この問題は長くなりそう。
塀が出来るか?どうか?大きな岩などを置いて、行き交いができない通行止めに。
水道水も懸念されるね。
上手く、行くように願ってるよ。
ムガさん、こんにちは。
流石、相手も場数を踏んでいるので良い手を打ってきます。
住人は壁撤去される事になっても建築デザイナーに嫌がらせできる事が嬉しいみたいです。
スモール明さん、こんにちは。
住人としては壁作成後に裁判等で長期化が予想されています。
勝っても負けても、建築デザイナーの工事が遅れれば満足みたいです。