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昨日、床下のコンクリート打ちました。
日本と違い強度的な意味はなさそうで、雑草や虫の侵入防止の観点みたいで鉄筋は入れていません。
その代わりかなり目の粗い金網が入っています。コンクリートの厚さは6~7cm位らしいです。
簡単な締め固め機械で少し平坦にして砂に水を掛けています。
金網が下に付いているけど?と確認したら「コンクリ入れてから上に引っ張る」を仰ってました。
所々に有る木の杭がスペーサー代わりなの?
まあアバウトですけどこの国の標準なんですかねー
で、こんな感じになりました。床下の高さは80cm位ですね。
このスペースに水道管等を取り回すのです。
日本では壁のように基礎が通りますがコチラはこの柱のみです。地震が無いとこんな簡単になっちゃうんですね
ちなみに近くの家の床下見させてもらいました。
ここの床下は120cm程で広いですね。中すっからかんで気持ちいい位です。メンテナンスは簡単そう
壁もブロック塀と同じ構造なんですよ。
上の方に見える黒いホース状の物はシロアリ駆除の薬液散布管です。
熱帯のタイではシロアリの被害は尋常でなく、本当にあっと言う間にやられてしまいます。
この様な設備も予防手段としては有効なのでしょう。
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