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どーもです。昼前に帰ってきましたが、満腹&疲れて昼寝していたナリカーです。
スコータイの親戚のタンブンイベントのレポートです。
朝7:30から祈祷師によるタンブンがスタートしました。
ちなみにこちらがピーの家です。トイレとか無いですけど小さな民家と変わらないサイズですね。作りは立派な感じです。
義父に確認すると「ラオソーン」との事です。
黒タイ族は生死観の文化がタイ人と違い、人は死んでも輪廻転生せずピーとなり家族と共に過すとの事です。日本のお盆が1年中みたいな感じなんですかね?
普段この部屋に人は入れず、祈祷師が了承した場合のみ入室できます。
大きな竹カゴにお菓子や果物、食事をタンブンし、お酒を壁際に捧げます。
何かの動物の顎の骨や豚肉も窓際に捧げられていますが意味は分かりません。
家の横のデッキ部分ではオヤジたちの酒盛りも始まっています。
でもこの後も祈祷師とお爺ちゃんは厚みのあるノートのを一心不乱に読んでいます。
この時は「ラッキドローの当たり番号でも占ってるのかな?」とゲスな考えをしていたのですが、実際はこのピーの家に住む先祖の名を読み上げているみたいです。
この場で名前を呼ばれる事によりタンブンされた供物を食べれるのだそうです。
豚足はそのまま炭火に入れられカリカリに焼かれてましたね。
ちなみに供物が豚なので黒タイ族の平民って事みたいです。
ムーヨーとゴマの揚げ物(旨い)
グラポ・プラー(魚の胃・鳥肉・椎茸のあんかけ 旨い)
プラーカポン・ヌン・シユ(スズキタイ醤油蒸し 旨い)
これ以外にもかき氷とかも有りました。自分的には1テーブル2000バーツ以上かと思いましたがこの量で1200バーツだそうです。お友達価格なのかな?
机は15席ありTOTAL120人分準備されたみたいですね。
以上、簡単ですが「タイ国黒タイ族」のタンブンイベントのレポート終わりにします。
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