どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
タイ旅行の記事を1日1ブログのペースで書いてるけどまだまだ終わらない。
適当に端よって書けば良いだけなんだけれど、後で料金をか見直す時にちゃんと書いておくと便利なんだよね。
ibis Hua Hinの朝食
そんな訳でホアヒン3日目の朝、「ibis Hua Hin」の朝食の時間。
7泊8日のタイ国内旅行で一番豪華な朝食がココでした。マジ美味しい。
朝食時間を予約しよう
お楽しみの朝食ですが新型コロナの予防対応で予約制となっており、チェックイン時に希望時間を聞かれます。混雑時は満席な時間も有るみたい。
朝食初日の我が家は、予約を忘れて8時に食事会場に行き「満席で入れません。今から予約できる時間は10時半しか空いてないです」となっちゃった。
朝食食べる気満々で来たので、2時間半の「待て」状態は辛いのです。
「短時間でも良いから空いた時間に呼んで下さい。」とお願いして部屋に戻ると8時半に電話が来て「食事時間が30分で良ければ今から入れます」と嬉しい対応頂きました。
そして猛ダッシュして朝食会場に行きビュッフェを取ろうとすると、お皿の前に看板出てます。
これも新型コロナ感染防止策で、お客は食事に触らずにホテル従業員が代って料理を皿に乗せてくれるシステムですね。
従業員さんが来るまで待たなければなりませんが、来るタイミングが良かったのか直ぐに従業員さんが来てくれて料理をお皿に盛ってくれた。
自分たちで適当に盛るより、丁寧で見た目良く乗せてくれるから写真映え良し。
でもソースとか調味料も従業員さんにお願いしないとダメなのは面倒。
そして嫁氏と俺氏の朝食はこんな感じ。
メインのおかずは「ガッパオ・ムー」で結構辛い。嫁氏はお粥とかシリアルも食べてたね。
足りなければもう一回並んでおかわりも出来るので問題はないけど、食べるまでに少し時間がかかるので急ぎの人は早めの時間にした方が良いかな?
この朝食付きで一泊600バーツはマジ嬉しい。「ibis Hua Hin」のコストパフォーマンスはこの旅行の宿泊で一番良かったと思います。
食事が終わる頃は他のお客は居なくなっていて、コロナ対策で決められている清掃時間になるみたい。
30分の食事時間は結構ギリギリだったけれど、急な要望に答えてくれて嬉しかったです。
昼食は鳥料理
お外はいい天気でアツアツだけれど、お昼ごはんを兼ねた観光に行くことにします。
場所はホアヒン駅から近い鳥調理が有名なお店らしい。
バイクで10分ほど走ればお店に到着。「Krua Kannikar」ってお店です。さすが鶏肉を売りにしているだけ有って看板がニワトリです。
お店の前は駅に続く交通量の多い通りでバイクは店の前に路駐します。来るまで来た人も路駐しますが、駐車場ないのは大変だね。
店内はエアコン無しだけれど、大きな木の下に屋根が付いて扇風機でも十分涼しいです。
入り口の会計場所には猫が2匹マッタリしていてカワイイですね。
名前は知らないけれど人懐っこくて看板猫なのかな?ミケは若そうだけれど、もう一匹は痩せててお年寄りみたいな雰囲気でした。
で、料理の方ですがお店イチオシのフライドチキン2種を頼みました。1ピース75バーツなので結構高いね。
色の白いやつは「手羽先餃子」的なメニューで肉に具材が詰まっているとの事です。
あと嫁氏用のカノムジーン65バーツ、カオニャオ、水、氷を頼んで総額250バーツ。
このお店は政府補助が効くので4割引の149バーツ(約492円)でした。
俺氏が料理を頼んでから20分以上経過しましたが、料理が出てこない。。。
後から来た客の料理が先に出てきたので、店員さんに「頼んでからまだ料理来ない」と言うと少し経って料理が出てきた。多分料理を作り忘れてたね。
料理のお味
出来てきた料理はこんな感じです。オススメのフライドチキンが仲良く並んでいます。
食べてみた感想なんだけれど、茶色い普通のチキンは少し揚げ過ぎ?で身が固かった。味わいとしては普通?かなぁ。
白い方の「手羽先餃子」的なチキンは外の衣が油っぽいけど中に豚肉と春雨が入っていて「チキンだけれど豚肉の味わい」ですね~。
せっかくココまで来て食べるなら「手羽先餃子」?がオススメかな。
カノムジーンは食べてないけど嫁氏は美味しかったとの事です。
ホアヒン駅
お腹も膨れたので近場の「ホアヒン駅」をちょろっと見ます。
写真を見ても暑さが伝わりそうな青空で外の観光は厳しいですね。
駅舎に入る前に検温と名簿記入してホームを軽く眺めて脱出しました。
後10分ほど待てば列車が来るとの事ですが、そこまで列車に興味ないし一刻も早く灼熱地獄から脱出したい。
写真撮影をして速攻で別の場所に移動しました。
冷たい物が欲しい
ホアヒン駅でオーバーヒートした俺氏は冷たい物を求めて彷徨います。
政府補助が使えるお店をピックアップして貰い、「Market Village HuaHin」内にあるこのお店に来たのだけれど従業員は政府補助の割引を知らないらしく使用不可。
今回の旅行中に何度か有ったけれど政府補助のサイトに載っている情報とお店の情報に齟齬が多いみたい。
登録をオーナーしか知らないパターンとか、登録したけどアプリ等の準備は未定とかみたいです。
結局このお店は使えそうもないので、ホテル方面に戻りつつ、昨晩食べたシーフード屋の横のお店に入ってみた。
高級なお店でケーキ
お店の名前は「Wilaiwan Hua Hin」です。そこそこ高級店で人気あるらしい。
入店時に決り文句の「政府補助使えますか?」で使用できる事を確認してから入店。
時間的にはランチタイムの後でお客は少なめです。
激アツの中バイクで来たのでとりあえず冷たい物を頼みましょう。あとケーキが美味しいらしいので結婚記念日に食べられなかったケーキもココで頂くことにします。
ケーキは種類が多く美味しそうですが1品125バーツ(約413円)で日本のシャトレーゼより高いのね。
デパ地下よりは安いと思うけど政府割引が無ければ食べられないグレードだよ。
ケーキは俺氏の一存でツートーン・チーズケーキを選び、嫁氏はドリンクを選びました。
偏見だけれどタイは生クリーム系よりチーズ系のほうが当たりが多い気がします。
ドリンクはホワイトチョコ抹茶フラッペ140バーツ(約462円)。こっちも高いけれどスタバに比べれば安いのかな。
そしてケーキを実食。うまい。
値段なりの美味しさでさすが125バーツ!って味です。コレに気を良くして嫁氏がタイ人オススメのタイティーケーキも追加してみたけどこっちは微妙かな?
抹茶フラッペは甘さ控えめで濃くて美味しかった。全体的に満足でした。
政府補助でお会計出来ない。
そしてお会計時にお店側のアプリが死んでいて、政府補助でのお会計できず。。。
我が家は政府補助の4割引の価格じゃないとこの店に入らないので、定価で現金清算は無理なのです。
店員さんは「1割引するから現金清算して」とレシート持ってきたけど、4割引前提での飲食なので、その金額で支払いは無理なんだぁ。
で、お店のマネージャーを呼んで貰って会計できない原因が判ったので復旧するまで待ってから無事に清算できました。
総額390バーツから4割引きで234バーツ(約770円)でした。
プール、ウェルカムドリンク、シーフード
ケーキの会計で思いの外時間が取られちゃいましたが、ホテルに戻って嫁氏の目標であるプールに入水。
水が温かくて温水プールみたいでした。泳ぐほど広くないけどチャプチャプ遊ぶには丁度よいね。
プールを終え、昼寝をした後は晩御飯の時間。
滞在中に使う必要のある「ウェルカムドリンク」を無理やり飲む。
ウェルカムドリンクはシルバークラスしか選べないので、適当に炭酸系を頂きました。蓋を開けてない缶ジュースで出てきたので一本は明日以降の移動日用に取っておきました。
そして昨日と同じお店「パー・ルアイ 2」でシーフードを食べます。
晩御飯の前にケーキとか食べたのであまりお腹は空いていないので少なめ(金銭的理由もある)
料理は「グンオップ・ウンセン」250バーツ(約825円)と「蒸しホイワーン」200バーツ(約660円)、ご飯1皿と水で総額490バーツです。政府補助で294バーツ(約970円)でした。
「グンオップ・ウンセン」は胡椒の実が入ってないタイプですが、ウスターソースのような味付けで個人的にとても美味しかった。エビは良い意味でエビ臭いね。
「ホイワーン」は日本のつぶ貝に似た味わいの巻き貝で調理法に「焼き」「蒸し」が選べたので「蒸し」にしてみました。
スーパーの冷凍食品でも売られている貝ですが、大きさが2倍くらいあって貝殻だけでもお土産にできそうな感じでしたよ。勿論美味しい。
これでシーフードはエビ、かに、イカ、貝を制覇したね。魚料理を頼んでないけど2人で食べると大き過ぎるから今回は無しでした。
3日目の清算
7月22日に使ったお金の精算。
基本は食費だけで最後にレンタルバイクのガソリンを40バーツ入れた。
Wave110iはガソリンタンクが小さいから40バーツでも溢れるかと思ったよ。
宿泊費と移動費が少ない日でした。
項目 | 7月22日 |
移動費 | 40バーツ(約132円) |
食費 | 677バーツ(約2234円) |
宿泊費 | 0バーツ |
交遊費 | 0バーツ |
小計 | 717バーツ(約2366円) |
累計 | 4782バーツ(約15780円) |
今回も結構長くなったけれど、【タイ国内旅行4】でした。
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