どもどもでっす。ピサヌロークからナリカーです。
タイは低気圧が入ってきてぐずついた天気です、昨日の夕方は旅行で蓄えたカロリーを少しでも消費しようと思い、嫁氏と村の中を散歩し始めたら雨雲がやってきて30分後に雨になった。
水不足解消&エアコンの電気代節約に雨は効果絶大なので災害にならない程度でたくさん降ってね。
そして【タイ国内旅行3】のホアヒン2日目のお話。
特に面白い内容はないけれど自分の日記として有用なので残しておく。
ibis Hua Hinまでバイクで移動
時計台近くでレンタルしたWave110i君に荷物を満載して次なるホテルまで移動です。
午前中の雨よりマシだけれど、日が出て結構蒸し暑かったね。ホアヒンの信号もかなり待ち時間長いタイプで熱ダレしちゃう。
大きな荷物と一緒に移動したので最大速度50km/hくらいで約15分くらいでホテルに到着。
政府補助で4割引
この日から2連泊でお世話になる「ibis Hua Hin」は政府補助が使えるホテルで2泊で1199バーツ(約6600円)です。一泊朝食付きで600バーツは破格ですよ。
更に連泊キャンペーンでチェックアウト時に無料1泊宿泊券も貰えるので実質1泊400バーツ相当になって、激安ホテルと同じ価格になりますね。
ibisホテルは何度か泊まったことありますが、朝食も結構豪華で素晴らしいのです。
嫁氏、最初のお客だった(政府補助)
で、まだチェックイン時間前ですが運が良ければ部屋に入れて貰えるだろうと思いチェックインしてみます。
ロビーに入りチェックインをしようとすると、横から青い制服を着た女性がやってきてロビーの人と何やらごちゃごちゃ始めました。
どうやら政府補助のアプリが問題なく使えるかクルンタイ銀行の人が来てチェックイン中の嫁氏とホテル支配人も合わせて記念撮影。
この日から始まる政府補助の最初のお客みたいで、嫁氏のスマホアプリの内容を見ながら「ちゃんと使えるね(^^)」みたいな感じで和気あいあいですね。
そしてチェックイン時に熱を測られ、タイ旅行中に唯一俺氏のパスポート確認が有った。他のホテルは予約者の嫁氏のID確認だけで、俺氏は完全スルーだったのよ。
更にうれしい事に「政府補助でチェックインした先着10名までウェルカムドリンクサービス」との事でチケットも頂く。とても得した気分です。
お部屋の様子
嫁氏のリクエストによりお部屋は最上階の海側となりました。
ロビー担当者の方は「海は見えるけど隣のビルの隙間から少しだけですよ?オススメはプール側です」との事で実際の景色はこんな感じ。
実際少しだけ海が見える状況ですが、朝日や雲の様子がよく見れてこの景色を選んで正解だったと思います。
部屋はツインルームで丁度よい広さ。床が絨毯じゃないのがタイらしいね。
アメニティは各種揃っていて、ポット、冷蔵庫、金庫が部屋に揃えられています。ベランダも有り滞在中は洗濯物を乾かすのにとても便利でした。
室内のハンガーはフックがないタイプなので、洗濯する人は旅行用の携帯ハンガーを持ってきた方が良いですね。
自分は下の商品を使っていますが、かなり便利ですよ。
洗面所とシャワー室はガラスで仕切られていますが、タイらしくガラスの隙間からシャワーの水が洗面所に流れてきて靴下履いた状態だと濡れてダメージを受けます。
正直、このお部屋で1泊600バーツは素晴らしい。政府補助様様だけど補助なしでも1泊1000バーツなのでかなりお得と思いますよ。
帰りのミニバスを予約しに行く
ホテルでマッタリしたかったけれど、バンコクに戻るミニバンの確保が急務なので、ミニバン乗り場の有る「Market Village HuaHin」に向かいました。
ピサヌロークと違って国際色と言うかオシャレなデパートっすね。少ないとは言え多くの外国人が歩いていてさすがホアヒンって雰囲気です。
高級デパートには縁がない我が家は、ミニバンのチケット売り場に行きドンムアン空港で途中下車できるミニバンを確認。
この場で予約も出来るけれど、当日に直接運転手に連絡して時計台付近で乗ることも出来るとの情報を貰い、10時出発の運転手の電話番号もゲット!
これで帰りの足の確保が確認出来たので一安心です。
ドンムアン空港直行できるので、バンコク市内移動のタクシーやバス代が節約できました。
嫁氏、海に浸かる
ミニバスの確保ができたので、一旦ホテルに戻って嫁氏は水着にチェンジ。
バイクで「カオタキアップ寺院」近くのビーチに移動します。
かなり曇り空ですが、晴天だと暑すぎて海遊びできないのでこの天気は正解。
嫁氏だけ海に入れて俺氏は砂浜で待機です。個人的に海より川とか山のほうが好きなの。
腰の曲がった年配のお婆ちゃんも浅瀬にポチョンって感じで海で涼んでいました。
遠浅の砂浜なので小さいお子さん連れとかにオススメかもですね。
海に浸かった塩っぱい嫁氏はホテルのプール横のシャワーで塩分と砂を落としてから、プールにも浸かります。
プールは大きくないけれど嫁氏はホテルのプールに入ることを旅の目標にしているのでとても嬉しいみたいです。
晩御飯は政府補助でシーフード
そしてホアヒン旅行のメイン行事の「シーフード祭り」の時間です。
勿論お金持ち日本人と違って、ささやかなお祭りですが我が家的にがめっちゃ高級なのです。
お店は政府補助が使える中でリーズナブルなシーフード料理が食べられる「ร้านป้ารวยปูเป็น สาขา2(パー・ルアイ 2)」です。
ホテルから頑張れば歩いていける距離ですが、我が家はお酒とか飲まないのでバイクで行きました。
とりあえず我が家のシーフードの定番は「ガン・ガティアム(ウチワエビのガーリック炒め)」なのでメニューに無いけど聞いたら出来るらしい。
お値段は1kg700バーツで500g350バーツ(約1155円)でオーダー。
後は嫁氏が是非食べたい「プーマー・ヌン」も500g340バーツ(約1122円)も頼んだ。
本当は500gは多いかと思い、「2匹下さい」と頼んだけど大きな蟹2匹で500gらしい。
後は前日の海鮮鍋で新鮮で美味しかった「イカ焼き(卵入り)」150バーツ(約495円)を頼んでシーフードがオシマイ。
残りはご飯2皿(40バーツ)+水1本20バーツで60バーツ。
総額は900バーツの政府補助40%offで540バーツ(約1780円)です。
ガン・ガティアムはエビ4匹分で火の通りも丁度良く申し分なし。久しぶりに食べたけれどウチワエビは美味しいね。
イカ焼きは日本の祭りで売っている大きなイカかと思ったけれど、手のひらサイズの小振りなイカが7串やってきた。
卵の部分がもっちりしていてとても美味。これで150バーツは素晴らしいね。
蒸しワタリガニですが2匹で500gあるのでとても大きい。
蟹を食べると手が汚れるので写真は無いけれど、足先までしっかり身の詰まった良品でした。
カニミソもたっぷり入っていましたが、嫁氏が食べたそうだったので進呈しました。少しだけ食べたけれど臭みもなく濃厚で美味しかった。
今までワタリガニって食べごたえ無くてイメージ良くなかったけれど見直しました。
会計でつまずく
美味しかったシーフード祭りも終わりお会計の時間です。
入店時に政府補助が使えるか確認済みなのでレジに向かうと、前のお客の会計が長引いています。
前のお客さんも政府補助を使って支払い中なのですが、電子決済に使う電子マネー「G-Wallet」にチャージが出来ない模様。
我が家もSCB銀行から電子マネーのチャージを行ってみましたが、「口座が登録されていません」とエラーで入金できませんでした。
この電子マネーから決済しないと政府補助が受けられないのでとても困っていたら、イケメンご主人が「私の口座からあなたのG-Walletにチャージしてあげる」と助け舟を出してもらい、チャージ分を現金で払って無事に政府補助を使うことが出来ました。
店主さん、お手数おかけしました。明日も食べに来ますのでヨロシクです。
2日めの清算
7月21日に使ったお金の精算。
レンタルバイク2日分とホテル2泊分を精算したので2239バーツ(約7390円)使っちゃった。
累計は4065バーツ(約13414円)と軽く1万円超えです。
食事とホテルの政府補助が有るお陰でギリ致命傷?で済みましたが、明日もシーフードって決まっているので致命傷✖2倍ですね。
項目 | 7月21日 |
移動費 | 500バーツ(約1650円) |
食費 | 540バーツ(約1780円) |
宿泊費 | 1199バーツ(約6600円) |
交遊費 | 0バーツ |
小計 | 2239バーツ(約7390円) |
累計 | 4065バーツ(約13414円) |
以上でっす。
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私はもう一つ先にあるワットタムカオタオ近辺に出没してました。
パタヤよりホアヒンのほうが好きです。
alfaさん、こんにちは。
ワットタムカオタオまでは行ったことないですが、静かで評判の良いビーチみたいですね。
パタヤは夜遊びが楽しそうな街ですが、ホアヒンののんびりした雰囲気が好きです。